車検の無い250クラスで放置歴のある個体のお約束でフロントキャリパーのピストンは錆び錆びでした。再利用は無理なので潔く新調します。実はこのインナーパーツ類、スズキ純正では無くカワサキの純正だったりします。同じトキコ製と言う事で使えるかな?、と取り寄せてみましたらやはり同じでした。何故カワサキ純正?、実は少しだけですがお値段が安かったので(笑) キャリパーの内部はシール溝は細いドライバーでゴミをかき出し、シリンダー内部は耐水ペーパーで磨いて汚れを落としておきました。
- 1 いいね
- 0 コメント
練習は裏切らない、と証明されたレースでした。当日は4時半に起床、5時には藤沢スポーツランに向けて出発しました。やはり、天気が良く朝から激アツです、確定です。バイク仲間も結構でるらしく、ちらほら見かけます。同じクラスにでる方はいないので寂しいですが、仕方がない。だいたいは国内B級、モトクロスに現在、過去にエントリーしていた方々のクラスなので、今じゃ絶滅危惧種、貴重です。目標はエントリー台数の半分以上です。ライダーズミーティングで、スタートゲートの故障でメットタッチスタートになる事と10分プラス1周が8分プラス1周になった事です、熱いから、です。中間省きますが、7位、8位、で総合16台中7位でした ・・・
CB1100Fのキャブレターをオーバーホールしています。4連を分解しないと、2番、3番、4番のエアカットバルブの交換ができません。4連を分解するには、チョークバルブを外さなければなりませんが、ビスのプラス溝が完全になめています。過去に分解した履歴があるようですが、なめたビスは交換しておいてほしいですね。なめたビスを緩めるには、専用のプライヤーでつまんで緩めます。ネジザウルスが有名ですが、私は一回り大きく力を掛けやすい、興和精機の強力ネジプライヤーを使っています。4連を分解したら、ガソリンのジョイントパイプを外して、Oリングを交換します。このOリングが劣化すると、ガソリンが漏れます。フロートチャ ・・・
機械式タコメーターを取り付けてから、微妙にクラッチに違和感を感じていた。 ニュートラルに入れるのに3000回転をキープしないと入らないし、回転数は規定の1500なのに、ローに入れてブレーキ離すとヌルヌル前進する。 こりゃ切りきれないと判断して、調整するもクリープは治らない、ニュートラルも気持ち入りやすくなったかな程度にしか改善しない。その癖走ってみると回転数はモリモリ上がるのに、トルクも感じなければ加速も悪い。切りきれてない上に繋がりきってもいないと言う、泥沼状態に陥ったのだ。 クラッチカバーの調整部を弄っても、ケーブルのエンジン側を弄っても、レバー側を弄っても症状は改善しない。 何故じゃろ ・・・
夏までにはサーキット走行したかったのに、一向に作業が捗らないのでウェビックへの日記投稿を断ってまで頑張るも、余り進まなかった作業ですが、更に夏本番を迎えて灼熱地獄に何度も熱中症寸前に陥る危機に!ギリ駆け込みで未だ安いタイミングでスポットクーラーを手に入れられたので助かった!それでも夕方からだと言うのに作業開始1時間もすれば身体に冷気を当ててても体調がおかしくなって来て・・(;´Д`)ヤバイ! 作業の進捗状況も「牛歩の如く」ですが、ここへ来て何とかフレームにホイールを取り付けて「漸くエンジンを載せられた!」と云うことで、唯一、主にお仲間さん向けにInstagramに投稿してた写真流用にて現状 ・・・
KTMの2024モデルも発表されましたね。2サイクルモデルはTBIになるとか。 TPIとTBIどちらもインジェクションには変わりありませんが、インジェクターの位置に違いがあります。TPIはシリンダーに、TBIはスロットルボディにインジェクターがありTBIの方がよりキャブレター式に近い構造なようです。四輪車ではTPIの方が優れている、と言われることもあるようですがTBIに変更してきたあたり、KTMにも彼らなりの設計思想があるのでしょうね。 さて、少し脱線しましたが今回は2019年式XC-W TPIモデルの、リードバルブ交換です。 現場で不調や破損があるわけでは無いのですが、納車以来交換されていな ・・・
ういっす。フューエルタンクのモック製作再開です。 して。前に使ってたのはソフト99さんでしたが、値段が高くなっていたのでホルツさんのパテにした。 前に買ったブツは数ヶ月前で1500円チョイだったのに、限り無く2000円になったから見切ったw序にエアバルブキャップも新調してみた。 多分、販売当初からずっとこれしか買って無い。唐突ですが、タイヤ交換は基本、機械でやった方が正確で速いし、知合いの店に任せる様にしました。 他の店で交換すると馬鹿みたい高いし、組みバラシすらまともに出来ないから逆ギレでホイールだけ持って来いと抜かしやがるので。その際、皆さんも注意すべきなのはエアバルブキャップをうっかり忘 ・・・