先ずはバラバラにして行きます。可動部分にあるベアリングの状態や、各部の錆の状態を確認し、走るために最低限必要な修理箇所を決めます。あとは、直せるところから直して行きます。
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◯Oリング摩耗対策以前にも言及した通りbb1のフロントスプロケットは表がスナップリング、裏は18x3.5のOリングでスプロケットを固定しています。同一エンジンを採用しているF650前期型やbb1ではスナップリングが外れてスプロケが飛んでいくトラブルがありました。自分も初代bb1で走行中にスプロケットが飛んでいきました。そのためシャフトから動かない様に特注スプロケットを発注していますが、納期は3ヶ月との回答でしたので待っていたら今年が終わりますw。代案としてシャフト根元のΦ25mmフランジ部分まで押し込んで密着出来るOリング部分を同厚のスペーサーで代用出来ないかです。ただしスプラインはΦ24mm ・・・
2017年8月から乗り始めたFZ1 FAZER 走行距離も49,000kmを越えました。消耗品としてタイヤを交換したり、エンジンオイルを交換したり… ブレーキは、消耗していないようです。 タイヤは、来年の車検まで持ちこたえてくれたらいいんですけど、消耗したらこればかりは仕方ない。 最近、ギアの入り、特にニュートラルの入りが悪いです。クラッチを切っても素直に入らない・・・ クラッチワイヤーの調整をして、握った時のクラッチの切れを調整をしてましたが、ワイヤーの引きを調整のナットが末端まで差し掛かり、限界に来ていました。 クラッチワイヤーを交換することにしました。 クラッチワイヤーの脱着しやすい ・・・
純正オイルクーラーのガードは黒塗りで目立たない。某サイトで売っているのもあるんですが、ブランド名入りで派手すぎる感じのもので交換欲は刺激されませんでした。 別件でサイトを漁っていると、純正のメッシュデザインにbenelliの文字を入れたステン地のものを発見数分悩んだ末にポチっと。 到着して車体に当ててみたんですが「ん、これ文字が逆さまだ」上がボルト二本、下がラバーマウント、その通りにするとbenelliの文字が逆さまになってしまう。 販売サイトの画像を確認すると届いたものと同じ「これ、設計段階で間違ってる上に、現車確認なんてしてないね」 ダメ元で販売元とやり取りして「文字が逆さまですけど」 → ・・・
・エンジンオイル(elf noto4 ROAD 15W-50) 取替 4L(1L×4)添加剤 (SUPER ZOIL) 注入 450mlオイルエレメント (純正 T1218001) 取替(オイルドレンガスケット×3 T3558989 取替) ・LLC (トヨタ純正S-LLC) 取替 1.3Lサーモスタットハウジングガスケット(純正 T2102297) 取替ドレンガスケット (純正 T3550542) 取替 ・ブレーキオイル F、R (Ate SUPER DOT 5.1) 取替 ・クラッチフルード (Ate SUPER DOT 5.1) 取替 ・デファレンシャルオイル (elf TRANSELF ・・・
FMX650はXR600R系列の空冷RFVCエンジンを搭載していて、夏場でも基本タフに走ってくれるのですが、昨今の熱帯の国をはるかに上回る日本の夏の気温では、さすがに苦しそうです。オイルクーラーを付ければかなり改善されるのでしょうが、FMX用のものが存在するのか分かりませんし、あったとしても、ヨーロッパからの直輸入になるので、高くつきそうです。XR600R用のものはあったような記憶があるのですが、まず入手出来ないでしょう。 ということで、写真。このエンジンはドライサンプで、フレームの□40mmダウンチューブがオイルタンクとなっていますが、ここに□40mmのヒートシンクをベタ貼りしています。ヒー ・・・
クーラント漏出、クーラントを補充しながら帰宅、さらに エンジン不調再現。1500回転から2000回転が全くパワーが乗らず「ガガガガ」とひどい息継ぎ。自宅まで5kmをクーラントを薄めたのを2回補充しながらトロトロと帰宅。オーバーヒートサインは再び出なかったが焼き付いてないか心配。故障個所を調べながら少しづつ修理。結局ひと月かかったが完全復活。今となっては、あ~楽しかった。かなあクーラント流出はエンジンの背中側パイプ・シリンダアウトレットのOリング3.1mmX17.8mmが溶解していたため。これはひとえにクーラント量点検の放置行為が原因。クーラントは必ず自然に減る!これ重要。エンジン不調は、これが ・・・