タイヤって古くなると油が抜けてカッチカチになったり、ひび割れが目立つようになりますよね。山が減って、交換しても惜しくないような状態だったらさっさと替えるべきなんですが、あまり走らせてない車両、または動態保管中の車両なんかだと「どうせ替えてもバリ山のままでまた替えることになるんだよなぁ」などと躊躇してしまうことも少なくありません。そこで・・・
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中華XTZ125の純正タイヤはもちろん中国製だ。通勤に使うには問題は無い。オンロードならそこそこ不満無く走れる。オフロード風をしているが、これは間違いなくオンロードタイヤである。詳しく言うならオフロードも少しは走れるオンロードタイヤというべきか。理由は簡単である。トレッド面ブロックの山が低すぎる。これでは土をほじくって走ることは出来ない。だから、中華XTZ125を買ってそのまま林道に行こうなどと言う暴挙は止めた方がいい。運が悪ければ谷に落ちる。 オフロード性能はタイヤによるところが大きい。だから、中華XTZ125でオフを走りたいのなら、まずはオフ用のタイヤに交換することが第一歩である。ではど ・・・
以前行った駆動ベルト交換の際、Vベルト機構のエンジン側プーリーを外して、プーリー内部の古いグリスを入れ替えました。その時にクラッチ側も整備すれば良かったのですが気が回らず、今回再び分解して整備しました。なにせこのマジェスティは2002年式で、およそ20年モノのビンテージ品ですから、基本的にすべての油脂類を交換する必要があります。グリス交換をさぼって部品の偏摩耗や、最悪出先で焼き付くと余計にややこしいですし。。現在の走行距離は15000kmほどで、分解してみるとクラッチの状態は良好、シューも十分残っていました。ただし、ギアボックス側シャフトのオイルシールが寿命で、洩れたギアオイルがケース内壁に薄 ・・・
昨年,中華製コンプレッサが壊れてしまったため,近所のホンダにビードを上げてもらいに行った.そこのおっちゃんが,ビードワックスの代わりにシリコーンスプレーをじゃんじゃんぶっかけていて,それをまねしてみると非常に具合が良いことが分かった.まず,新しいタイヤがリムに入りやすい.初めの片側は手だけで難なく入る.以前は,汗だくでリムの塗装もボロボロにしながら,苦労して入れていたものが,スポッと入るようになった.新調したリョービのコンプレッサの性能がまともなこともあるが,ビードも一発で上がる.以前はここもだいぶ苦労した記憶がある.何しろ滑りが重要だ.シリコーンスプレーをたっぷり使ってタイヤを交換してあると ・・・
冷たい雨が降り続いてバイクに乗れず、かと言ってベアリング交換のようなまともなメンテは寒すぎてやる気が起きないので、お手軽改造としてビー○ーさんの握力半減クラッチを付けてみました。 握力半減クラッチは、クラッチワイヤがセットになったぽん付けタイプと、自分でワイヤカットするワイヤなしタイプがありますが、私はワイヤなしタイプを購入しています。(写真左)クラッチワイヤは最近Venhillのテフロンコート品に替えたばかりなので、こいつを有効活用しないともったいないですから。 ワイヤのカットは、当初、ニッパで切ると歯こぼれしそうなので、サンダーで切るかと思っていましたが、ペンチであっさりきれいに切れました ・・・