ラッピングしてかなりラリーレイド感が出ましたが、公道では目立ちすぎます。普段着で乗りずらく、常にオフブーツにオフジャージ・パンツ姿での乗車となりました・・・悲でも、自分なりに上手に貼れて満足です 近くで見るとしわが目立ちますが、遠目ならわかりません 笑
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近年の猛暑。1960年代~80年代に過ごした故郷尾道の夏と、近年の横浜と比較すると記憶が少々遠いことを考えても、違いが過ぎるように思います。 数年前から作業着の脇2か所にファンのついた空冷服は知っていて興味もあったのだが、音が気になるのと風で膨らんだシルエットがどうにも購買意欲につながらなかったのです。そこに昨年夏知ったのが水冷ベストの存在。数種類あるが背中に凍った別途ボトルと水を入れた袋を背負い、モーターで循環させたチューブで体を直接冷却するというもの。 「これだ!」とは思ったものの。通販サイトでは売り切れが目立ち、購入できたのは猛暑を多少過ぎた9月末、手元には来たものの一年タンスのこやしに ・・・
タイトルを見てバイクの排気量と思った方、ごめんなさい(笑)。今回のはガソリン携行缶のお話です。 愛車のDT200WRは2ストロークであり、リアスプロケットを純正の43Tから50Tに変更していることも手伝って燃費は良くありません。トランポを使うのでダート走行がほとんどで、いつも同じような乗り方をしているせいかダート区間の燃費はほぼ11km/L台で安定しています。 国道など条件の良い舗装路の割合が増えればそれなりに燃費も伸びますが、タンク容量は公称10Lなのでトリップメーターが100kmを超えると心のカラータイマーが鳴り始め、予備タンクに切り替わると心臓まで一緒にドキドキします。もちろん航続距離は ・・・
CB750Fのタコメーターですが、文字盤が割れてしまっているので、メーター屋さんに修理に出しました。なぜ割れてしまったのでしょうか?メーターは通常、純正のメータークッションでマウントされていますが、この車両はメータークッションが硬化してガタが出ていたため、コーキング剤で固定されていました。ほぼリジット固定だったので、振動を吸収しきれずに割れてしまったのです。純正のメータークッションはまだ手に入りますので、きれいに修理されたタコメーターを新品のメータークッションをはめて取り付けます。メーターを故障なく長く使う秘訣は、メータークッションが硬化してきたら早めに新品に交換することです。
2012年登録のFA58ズーマー。走行距離は、44000km。オイル交換の為、ご来店いただきました。その時に、リヤブレーキを、かけた後にブレーキレバーを、戻してもブレーキがかかったままになると訴えを、伺いました。点検したところ、ブレーキカムが固着して動きが悪くなっていました。ブレーキシューも使用限度まで摩耗していたので、その影響も少しあったようです。後日、ブレーキシューを取り寄せ、ブレーキカムの分解整備とブレーキシューの交換作業を、行いました。ブレーキカムのグリスアップには、ワコーズのスーパーシリコングリスを使用しました。リヤタイヤも、交換時期にさしかかっていた状態だったので、これも同時に交換 ・・・
CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・