昨年の記事の続き大分時間がかかってしまいました。前回はノックセンサ交換しても、エラー再発。コネクタに接点復活剤などを塗布すると一時的にエラーが出なくなるなど症状がマチマチ。しかし一度発生するとエラーキャンセルしても度々発生。切り分け作業として、今回はサブハーネス交換。これでダメならメインハーネスとPGMーFIユニットの交換となるが、流石にそこまで行ったらどうしよう。では作業開始です。
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ちょっとあることをやるためにEX250EEエンジンが必要になりました。エンジンを実用する訳ではないので、できるだけ安い壊れたゴミエンジンが欲しかったのですが、なぜかここ半年全然出品されないので、仕方なく結構いい値段の(出品者が言うには)実働エリミネーター250SEエンジンを入手しました。それにしてもこれまでに一体何機EX250EEを入手して解体したことやら・・・解体する前にこのエンジンの状態を調べてみました。バルブクリアランスEX側No1 右0.16mm 左0.15mm No2右0.16mm 左0.08mm (標準値EX 0.11mm~0.16mm)IN側No1 右0.08mm 左0.07mm ・・・
3/11、陽気な春日。友人のカブ太さんと沼津経由で富士山周回する約300kmのツーリングをしてきました。カブ太さん、最近ニューバイクを購入され最近はこの凸凹コンビでツーリングしてます。わたしのDB9は冬眠中なので(笑)昼食に沼津で美味しい鰻を頂いた後、次の目的地である朝霧高原のミルクランドに向けて小一時間ほど走行、富士市の街中を抜けて富士宮に向かう途中でエンジントラブル発生。 症状としては、(1)ゆるいけど長くつづく上り坂を8000rpmくらいで巡行。突然エンジンのトルク感が落ちてエンジンの吹けが異常に悪くなった。それから徐々(30秒くらいかけて)にスローダウンして4000rpmあたりまで落ち ・・・
SC PROJECT CONIC サイレンサーのバッフルの抜き方が調べても出てこなかったので私が外し方を書いておきます。こちらのマフラーはヨーロッパの規制に基づきバッフルが溶接され固定されています。ですので簡単にバッフルが抜けないのですが、せっかくSC PROJECTを買ったので音を大きくしたいなと思い友達に手伝ってもらいながらやってみました。写真では既に外していますが、元々バッフルとサイレンサーの内側で溶接されています。 そこでインパクトの先にドリルを付けて溶接部分を削ってやろうという作戦でいきました。小さなドリルで数箇所穴を開けてから大きなドリルで穴を拡張するという作業を行い、溶接部を削り ・・・
冷たい雨が降り続いてバイクに乗れず、かと言ってベアリング交換のようなまともなメンテは寒すぎてやる気が起きないので、お手軽改造としてビー○ーさんの握力半減クラッチを付けてみました。 握力半減クラッチは、クラッチワイヤがセットになったぽん付けタイプと、自分でワイヤカットするワイヤなしタイプがありますが、私はワイヤなしタイプを購入しています。(写真左)クラッチワイヤは最近Venhillのテフロンコート品に替えたばかりなので、こいつを有効活用しないともったいないですから。 ワイヤのカットは、当初、ニッパで切ると歯こぼれしそうなので、サンダーで切るかと思っていましたが、ペンチであっさりきれいに切れました ・・・
暑くなる前に気になる点を整備しておこうという事で、キャブの負圧式バルブを交換。この部品、エンジンの吸排気の都度吸気管内の負圧の変化に連動して激しく上下する(特に中低速時、高回転時はほぼ上がりっぱなし)ので、そろそろダイアフラム部のゴムが破れないか、気になっていたのです。なんせウチのマジェスティ、走行距離は2万kmほどですが、2002年製造なので。。新品パーツと比べると、摺動部に当たりは付いていましたが、まだゴムは柔らかく使える状態。とはいえ、予防交換しました。キャブの他のパッキン類は4年前のレストア時に交換しているので、これでキャブは当分大丈夫と思うと、気が楽です。とはいえ、この作業のための外 ・・・
今月初め、O2センサキャンセラを取り付けた5日後FIランプ点灯してしまいました。前回の日記削除は、悪影響が懸念されたためです。おかげでいろいろ勉強できました。FIランプの点灯は、自己診断機能で確認できます。バッテーリーケース内の「ディーラーモードカプラー」にON/OFFできるスイッチを繋げて短絡するとFIランプの点滅パターンで原因が絞り込めます。一度エラー表示が出ていたのに、出なくなってしまった場合は、過去歴に保存されているので、過去歴を呼び出す事もできます。カプラーの端子を短絡状態に(スイッチオン)しますスロットルを全開の位置で固定キースイッチON(エンジンは止めた状態)以上の操作で過去歴表 ・・・
2020年11月の話です。YSPにて写真のゴム系パーツ、消耗部品を交換しました。きっかけは、自分でエンジンオイルを交換しようとしてエンジン下側を覗いたところ、クランクケースの前側から下側にかけて、黒く煤けたような汚れを見つけたこと。以前はこんな汚れはなかったのに?と疑問に思いながら汚れを触ると、オイルと土埃の混合物のようです。汚れの起点を探すと、クランクケースとシリンダーの接合面からじんわりとオイル漏れが。シリンダー基部のガスケット劣化によるオイル漏れは、古いマジェスティによくある症状だそうで、放置してガスケットが吹き抜けると走行不能になりますので交換を決意。自分で作業するか悩みましたが、18 ・・・