経年劣化によりフロント、リアサスをオーリンズへキャリパーをトキコ純正からブレンボへマスター、フロントブレンボ、リアゲイルスピードへ交換しました。サスは抜け気味、ブレーキは引きずりがあったのでかなり良くなりました。後は、セッティング次第です。
- 0 いいね
- 0 コメント
CB400SBのフォークスプリングは2段レートです。今回はこれをシングルレートの物へと交換しました。写真上がノーマルの2段レート、一部巻き数が多くこの部分がストロークにより密着しレートが変化します。効果としては、ソフトなスプリングで乗り心地を良くしつつ一定以上沈み過ぎないようなります。ブレーキングでは一瞬でボトムして前輪に荷重が載るので強い制動力を簡単に引き出せます。●2段レートの何がイカンの?CB400SBのレートは初期0.5kgf/mmで凄く柔らかく、ブレーキすると一気にボトムしてレートが0.9kgf/mmの硬い所で止まります。0.5部分は踏ん張りが無くフロントのグリップがどうしても落ちる ・・・
予感はしていたんですが。先日紹介した現行のREKLUSEデュアルブレーキキットのホルダー部分、転倒時に折れてしまいました。 マスター側の方も一部リップの欠けが発生していましたが、クランプ箇所をずらせば使えそうでした。 マスターの機構部は無事でしたので、ホルダー部分を作ってみようと思います。旧型のブレーキキットに比べ大型化してしまっているので接触損傷のリスクは大きくなってしまっています。ですので、ホルダー部分を樹脂化してあえて優先的に破損させる設計にしてマスター側を守るようにしてみようと思います。 割と高価なキットですので、なるべく補修にお金がかからないよう価格は抑えようと思いますので、もし同様 ・・・
エンジンハンガーに続きリンク周りのパーツが揃ったので、2024年モデルで変更になった箇所を2021年式MT-09SPに移植してみました。 ・BME-2217A-00 ア-ム,リレ- (2枚必要)・BME-2217M-00 ア-ム 1 (1本必要)※ちなみに画像のアームが黒になっているのは、パーツが揃うまでに時間があったので、なるべく汚れが目立たないようにとアルマイト処理に出してみました。 上記のパーツに加え、アームに圧入するベアリングが2つと、オイルシールが4つ必要です。・93315-31758 ベアリング(2個必要)・93109-17071 オイルシ-ル (4個必要) 2021年式からの変更 ・・・
これまで感じていたMT-10の最もダメなところを改善できるんじゃないかとフォークスプリングの交換を試してみました。MT-10はノーマル状態で突き出し調整すると、コーナーに合わせると直進安定性が悪く重いハンドリングになるし、直進を快適にするとコーナーで内に倒れすぎる危ない設定にになっちゃいます。これを改善するには前後サスのレートバランスを見直すのが良く、前をソフトにするかリアをハードにするとコーナー時の車体が前傾する量を多くできます。サーキットならリアをハード化するのが効果的でしょうが、一般道でそれに見合うタイヤを使うならフロントのソフト化がベストなチョイスと言えそうです。サーキットでスリックタ ・・・
MT-10のリンクロッドを交換しました。今回で5回目の仕様変更となります・・・ こんなに作るなら最初から可変式を作るか買うかすべきだったと後悔しております。これまではEFFEX発売の20mmローダウンから始めて徐々にダウン量を減らす変更でしたが、色々試す内に「こりゃ逆やってるわ」と気付いてダウン量を増やす事にしました。 そもそもノーマルの車体セッティングはどうだったかと言うと、スイングアームが垂れ過ぎで車高が高過ぎ。コーナーでは開けると曲がらないので自然とスロットルを戻してしまう。MT-10の走行動画を見るとコーナー中にスロットルを開け過ぎを感じては戻すと言った動作が多く見られる。スロットルを ・・・
FMXのリアショックは完全むき出しで(写真左)、雨上がりのダートなどを走るとドロダラケになってしまいます。普通は、スイングアーム部にマッドガード的なプラ部品が着いているものだと思うのですが、全く何もありません。ショックの錆びやオイル漏れが心配なので、汎用的なもので何かないものかとずっと気にしていたのですが、アリエクスプレスで良さそうなものを見つけました。 ショックを防水カバーで包みこむシロモノです。(商品名「リアショッククッション」となってます)写真右が装着状態です。(商品単体の写真は撮り忘れた)商標権無視のロゴがカッコいい。 使っているうちに破れてきそうですが、送料込みで416円ですから、ま ・・・