グロムのクラッチが遠いなと感じる人向けのクラッチ調整参考。クラッチの調整はレバー側とエンジン側で行う。カスタムしていない純正の方はエンジン側の調整のみで済むと思われ。
- 6 いいね
- 0 コメント
以前行った駆動ベルト交換の際、Vベルト機構のエンジン側プーリーを外して、プーリー内部の古いグリスを入れ替えました。その時にクラッチ側も整備すれば良かったのですが気が回らず、今回再び分解して整備しました。なにせこのマジェスティは2002年式で、およそ20年モノのビンテージ品ですから、基本的にすべての油脂類を交換する必要があります。グリス交換をさぼって部品の偏摩耗や、最悪出先で焼き付くと余計にややこしいですし。。現在の走行距離は15000kmほどで、分解してみるとクラッチの状態は良好、シューも十分残っていました。ただし、ギアボックス側シャフトのオイルシールが寿命で、洩れたギアオイルがケース内壁に薄 ・・・
過去の整備記録や、交換部品の経過距離、&サービスマニュアル・オーナーズマニュアル等を確認した結果。消耗品の交換で、当分しのげると判断しました。 と言うことで、ブレーキパッドは、8万km記念で、赤パッドに前後とも交換。 ドライブ・ドリブンスプロケットとチェーンは、428に変換した形で交換。 これで、10万kmまで、整備は、ごまかそうと決定しました。 で、本日、交換作業を開始しました。 フロントブレーキパッドを交換し、リアのブレーキパッドの交換も終了。 ドライブ・ドリブンスプロケットの交換が始まりました。 チェーンを切断し、リアホイールを外し、ドライブスプロケットを外している時に、大きなため息が ・・・
BMWのリアブレーキがどうにも気になります。効きが悪すぎるので、またデフオイルが漏れているのかも知れませんが、それよりも、ブレーキのタッチが最悪です。ブレーキを踏むと、ライナーが当たって止まる感触がなく、泥に足先を突っ込んだようにズブズブといくらでも踏み込めます。ブレーキ調整をリアホイール引きずりのギリギリにしても状況は変わりません。これは交換したNEWFRENシューの剛性の無さが問題のように思います。 どうせデフオイル漏れを確認、対処するためにリアホイールを外すなら、シューも純正シューのライナー貼り替え品に交換したいと思います。 ライナー貼り替えは、ネットで色々調べて、広島の丸三自動車商会と ・・・
フロントフォークのスプリングをハイパープロに替えたことでフロントがしっかりして安定した走りが出来るようになりましたそうなると今度はブレーキの効きが気になり始めましたもの凄くブレーキを効かせたいと言うのじゃなくて、なんかもう少しはっきりして欲しいんですタッチに対してはっきりした反応が欲しいって言うか純正のブレーキってかけ始めから停まるまで「ぬぅぅぅぅっと」って感じなんですずーっと「ぬ」なんですブレーキって言っても、レバー、マスターシリンダ、ホース、キャリパー、パッドとありますが費用対効果と手軽さでパッドを替えることにしましたいろいろと他人様のインプレを見てデイトナの赤パッド、ゴールデンχ、SBS ・・・
車検が近づいているのでリアタイヤを交換しますが、ついでにドラムブレーキシューも交換します。 まずリアホイールを外しますが、これは手順を間違えなければ簡単です。BMWのオーナーの方は皆さんご存知だと思いますが一応書いておきますと、最初にアクスルシャフトを抜いてホイールを落として、次に10mmのナット4本を外してリアフェンダーを外します。先にホイールを落とすのは、フェンダーの内側から10mmのボルトにアクセスするためです。4本のボルト以外にフェンダー前端に水平の差し込みがあるので、4本のボルトを下に押し込んで、フェンダーを後ろに引き抜きます。(その前にテールライト/ウィンカーのコネクタ1箇所を抜い ・・・
89'CRM250Rのオイル漏れを治します。状況は、ドライブチェーンがしっとりオイルで濡れている。フロントスポロケットにオイル溜まりがある。床にオイル滴下跡がある。以上からカウンターシャフトからミッションオイルが滲み出ていると判断しオイルシールを交換する事にした。フロントスポロケットを取り外しオイルシール周りを確認するとオイル漏れ痕は無い?カウンターシャフトはオイルで濡れている。調べるとカウンターシャフトカラーが装着されていてシャフトとカラー間からのオイル漏れと判明。カラーとシャフト間にはDリングがある。カラーを抜きDリングを抜いてみるとスルリと抜けた。経年劣化で痩せていた様だ。ついでにオイル ・・・