新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

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なおさん

ステータス

日記投稿件数
93件
インプレ投稿件数
87件
Myバイク登録台数
3台
ウェビ友
5人

アドレスV125★駆動系(3)メモです、かなり良いと思う♪

車種名
SUZUKI アドレスV125S
Myバイク
通勤スペシャル2号機

2018年1月上旬から中旬、雪が降ったり乾燥路面になったりの東北は宮城県。
天候と路面状況に合わせ、タイヤをチェンジしながら駆動系の状態を確認していました。
夜に雨が降っても気温が低いと乾かずに早朝は凍結なんてシーンもありますから、タイヤチェンジは慎重にです(笑)

さて、写真はあまりないですが、忘れないよう試した駆動系の変更メモを残しておきましょう。

【2017年12月末の仕様を抜粋】
1 純正マフラー
2 タイヤサイズ(F90/90-10、R130/70/10)
3 BMFプーリー
4 純正ボス(ワッシャーとか使わずそのまま)
5 ベルト純正
6 WR 13g×6、12g×6、ドクタープーリー14g×6
7 純正トルクカム(加工無し)とデイトナドリブン
8 クラッチ、アウターなどは全て純正
9 サブコン(エニグマ)※リミッターカット、加速ポンプON(0.2秒、加速ショット設定)
10 低速から中速、再加速、調子良いが最高速度95km ※ノーマルタイヤサイズだと3桁

タイヤサイズは純正サイズで試すこともありました。 WRはグラムを変更したりドクタープーリーを使ってみたりしました(過去日記参照)

【2018年1月の仕様を抜粋】
変更点は・・・
4 カムイ八王子のショートボス
7 デイトナ45°ドリブン(全てデイトナ)

はい、パワーアップするパーツは一切ありません。
マフラーさえ変えていませんので、今回の主旨はノーマルの美味しいところを最大限に活用し、スタンダードで用意された以上のフィーリングを求める事が目的です。

ノーマルは皆が楽しく乗れ、こまめなメンテがなくても、雑に扱っても、ある程度の耐久性があり壊れ難く素晴らしい作りです。

特にアドレスなんかは小柄なサイズで使い勝手が良い為、日常の足と割り切ったスクーターとしても活用されているでしょう。
スクーターに興味が無い方でも小さいし、価格も手ごろで丁度良いので購入し日常として乗る、または乗りっぱなしなんて、シーンも純正は対応OK!
排気量に余裕があり二段階右折も無いうえにスピードも出るしね。

これって、凄いことですよね。
あ、写真は購入したてのノーマルです♪

バイクの接し方も人それぞれ。 私は少年の時から高齢になった今でも洗車して満足したり、趣味での弄りやチューニングマシンが大好きです。

これ・・1日しか装着していない(通勤事情による)。
と、思い出してみる((笑)
車はですが、NAはマフラー交換しただけでは大幅な馬力アップはなし、カリカリのメカチューンを行ってこそ真価を発揮する感じですね。
それでもパイプ径はあまり太いのはいらない。

マフラー交換だけで、グッと馬力があがるのは、ターボ車だけ。 ん!? ターボ・・・
そうだ、あるよ、T88-SPL沖縄のスピードボックスにハイフロ加工依頼した1機とT88Gk1機、GTRノーマルアクチェータータービン2機・・つかえるか・・イヤイヤ無理だから(笑)
ターボの組み合わせ面白そうと思っていたら、世の中あるんですね。恐れ入りました。
アドレスのターボなんて、ほんと心が躍り魅力的ですよ。

すいません、日記のタイトルに戻します。

年末から新年に変更したショートボスとデイトナトルクカムですが、WR12gの組み合わせで下から中速は良いのですが、最高速度は95kmぐらい。
※4日間の走行でリアタイヤサイズ130です。

これは変です。
ショートボスの効果がないし、ちょっと嫌な予感。
写真はありませんが、開けて見るとプーリーのマーキングが変わらず、ある位置によってはプーリーに強いベルトとの跡があります。

トルクカムはデイトナですがプーリーに対し、落し込みが上手くいかずベルトに負荷が掛かっているかも知れません。
この組み合わせはマズいと気づき、ボスのみノーマルに戻します。 強化ベルトならブチンと切れているかもしれませんでした。

ずいぶんベルトが痩せてしまったな・・。

じゃ、純正溝延長加工の出番ではなく、ベルトをロングタイプに変えてみます。

長いベルトなら、どうなのだろう。
選んだ素材はナイロン素材です。
強化タイプはある程度セッティングが決まり、性能変化を嫌うなら最適ですね。

KN企画 :国産ベルト エクステンドシリーズ
ロングタイプ(ナイロン素材)
https://www.webike.net/sd/23587855/

おっ、太いって言うか、これが新品幅だっけ。
測り方でも数値は微妙に異なりますので参考程度です。

純正ベルトは痩せていますが、まだまだ使えますので予備で取っておきますよ。

セカンダリーのベルトの位置はここ。

普通にもうちょい行ける気がしますが、ベルトぶれでケース側に擦れるもしれないので、これぐらいで様子見です。
走ったー。でもベルト短命の図式では通勤車は辛いですから。

【2017年1月19日までの仕様を抜粋】
1 純正マフラー
2 タイヤサイズ(F90/90-10、R130/70/10)
3 BMFプーリー
4 純正ボス戻し(ワッシャーとか使わずそのまま)
5 KN企画 :エクステンドシリーズ ロングタイプ(ナイロン素材)
6 WR 12g×3、13g×3(組み合わせ)
7 デイトナ45°ドリブンセット
8 クラッチ、アウターなどは全て純正
9 サブコン(エニグマ)※リミッターカット、加速ポンプON(0.2秒、加速ショット設定)

ベルトは通勤で、200km慣らしましたよ。
走るシケインで辛いですが・・。

あ、これ必須で直ぐに全開にするとベルトのサイドが焼けるし耐久性も低くなりスリップしやすくなるかもです。
ベルトをセットするときは、さっとベルトサイド側の油分を拭き取って取付すると良いかもです。

そして、慣らし+α(路面の関係上、慣らしを更に行う)が終わり、1月19日にテストした結果は、下から上まで低速から中速、再加速も満足で最高速度3桁ちょい(タイヤサイズ130)となり、写真8310rpmです。
低速からトロイ区間が無くノーマルメーターチェックですがスピードの乗りも良いです。
最高速はベルト負荷を考え途中でやめました。
プロテックインジケーターでは3速、4速が長く使え、4速から5速変速タイミングは、大体6540rpmちょい超でチェンジします。
購入時のスタンダードの乗り味を超え、低速から中速、再加速が楽しい。
フィーリングもGoodで、もうスタンダードには戻りたくありません。

多分、慣れてしまいますので、良い状態を覚えておき、本日(1/20)、WR13g×6変更。

若干重くなったので出足の変化がでるかな。
KN企画のロングベルトも期待通りでベルトの状態も当然良い。

考えてみるとBMFプーリー上まで使ったら、ベルト表面がケースに擦れてボロボロになるよね。
BMFプーリーはチューン前提であって、ノーマルで使い切れるかわかりません。
ノーマルプーリーなら上まで使ってもセーフかもしれないけど・・。
これ排気量によるパワーアップを図ったら、更なる回転域を使うことになるし、ケースを削るかトルク型で引っ張るような感じになるのかなぁ。

一通り試したら、純正トルクカム溝延長加工を試す予定です。 ノーマル排気量ならスプリングは、そのままで良い気がします。 マフラーすらノーマルですし、パワーが有り過ぎて高速側で滑って前に進まないって事は皆無。
社外クラッチは出足の高回転ミートに効くので魅力ですが、パワーが無いと最高速とのトレードがありそうですね。

V125Sのノーマルスタンダードの方が私のアドに乗ったら、きっと何だか分からないが、調子が良いアタリのバイクだね。って云うと思いたい( ´艸`)
WRを変更したので直ぐに試走したいですが、週明け早々に3日間は降雪との予報。
冬タイヤにチェンジしましたので、暫くテストは出来ないかもしれません。

今の仕様でこれ以上弄っても劇的な変化はないかも知れませんが、そのちょっと変化がチューニングの楽しさなので良しとします。

経験上、車体のコンデションが完調でメンテがしっかり行われていないと、チューニングは無駄になりますので、私もここはキッチリとしておきたいところです。 機械は正直で取付けミスも然り組み合わせも考えないと真価を発揮しませんからね。

汚れているのでピカピカにしたいが寒くて洗えない(笑)
では引続き楽しんで参りましょう。

2018/01/22 追記

お約束通り夕方から雪が降り始めました。
降り続いている状態ではフルフェイスのシールドが曇り前が見えにくい。
さすがにSHOEIのピンロックシートでも全然ダメでした。
シールドをちょっとでも開けると雪が吹き込み目を開けていられません。 運転していて、この状態が一番ひどいですね。

今朝は乾燥路面でしたので、冬タイヤ(ノーマル同様に細い)で、WR13g×6個を軽く試しましたが、タイヤの関係とWRが全体で1.5g重くなっただけで、変速域が1000回転ぐらい下がり、3から5速までの変速があっという間です。
結果、美味しいところが使えないと言うか、変速の繋がりがショートな感じになり何かイマイチです。

この仕様で細いタイヤの場合はWRは軽くした方が良いかもしれませんね。
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コメント(全2件)

ヌートリア2号さん
なおさん、こんばんは。
駆動系を弄れば弄る程純正の絶妙なバランスって
凄いと思ってしまう程、よくできていますよね。
それでも、弄って良い結果が出たら「ヤッター」ですww
アドレスの純正クラッチですが、
V125Gの2008年モデルまでは、小径タイプが
採用されていて、2009年以降べクスター125と
同じタイプの物に変更されています。
理由は、騒音規制だったように記憶しています。

私が現在使用しているNCYの他に、KN企画の
「純正タイプ」クラッチというものも使ってみました。
同じ小径でも性格が違いKNの方は接地面の偏りがなかなか改善せず
お蔵入りしてますが、スズキ純正の小径クラッチも試してみたいです。
元々採用されたクラッチですから、本来の性能に近づくのではないかと・・
  • (0)
  • 返信
なおさん
ヌートリア2号さん、こんばんは。

欲を言えば色々なプーリーやトルクカムなどを試したいですが、
費用的な面でも気軽に試せないですよね(笑)。
美味しい部分を使うことが出来る代わりにベルトの交換スパンなど
周辺部品の消耗も増えそうです。

なるほど・・現行のクラッチ採用は色々な理由があるのですね。
NCYは魅力的な製品を多く出していますし、純正の小径クラッチ流用
も良さそうですね。 色々と分かるようになれば、何れ着手することに
なるでしょうか(笑)。
  • (0)
  • 返信

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