経年劣化によりフロント、リアサスをオーリンズへキャリパーをトキコ純正からブレンボへマスター、フロントブレンボ、リアゲイルスピードへ交換しました。サスは抜け気味、ブレーキは引きずりがあったのでかなり良くなりました。後は、セッティング次第です。
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CB400SBのフォークスプリングは2段レートです。今回はこれをシングルレートの物へと交換しました。写真上がノーマルの2段レート、一部巻き数が多くこの部分がストロークにより密着しレートが変化します。効果としては、ソフトなスプリングで乗り心地を良くしつつ一定以上沈み過ぎないようなります。ブレーキングでは一瞬でボトムして前輪に荷重が載るので強い制動力を簡単に引き出せます。●2段レートの何がイカンの?CB400SBのレートは初期0.5kgf/mmで凄く柔らかく、ブレーキすると一気にボトムしてレートが0.9kgf/mmの硬い所で止まります。0.5部分は踏ん張りが無くフロントのグリップがどうしても落ちる ・・・
5月11日 土曜日 朝からメンテ開始GW中から行ってたスプロケットとチェーンの交換です。リアスプロケットは43Tから54Tへ変更 フロントは、13Tのままです。チェーンも交換してセットする際シーリングのゴム?(写真一枚目)も交換しました。左が新しく 右がいままで使用してたものです。交換時期なのか分かりませが純正パーツが在庫で有るため取り替えました。早速試走してまいりましたが、川の土手を上るにも後ろからグイグイ押されるような感じで前より明らかにオフよりの設定となりました。フロントスプロケを12Tにすれば山に行ってもそこそこ登れると思いますが、現状でも高回転のエンジン音が響いてかなりうるさいです。
昨日の日記にも書いた通り、今日は朝からDTのFスプロケットとチェーンを交換しました。エアーインパクトはこんな時にしか出番がありませんがやっぱり便利です。取り外したスプロケットと昨日実家から持ち帰った良品を比べると一目瞭然、こんなになるまで気付かなかったのがハズカシイ・・・(汗)。 古いけど新しい(?)スプロケはAFAM製。今はZAMって名前に変わってますね。間違いなくDT用なのですが、ドライブシャフトに入れようとしても固くて手では押し込めません。元のスプロケは手で簡単に抜けたのに。 ちょっとサビてたので引っ掛かってるのかな?と、スプラインの溝をワイヤーブラシで清掃してもやっぱり固い・・・。どう ・・・
エンジンハンガーに続きリンク周りのパーツが揃ったので、2024年モデルで変更になった箇所を2021年式MT-09SPに移植してみました。 ・BME-2217A-00 ア-ム,リレ- (2枚必要)・BME-2217M-00 ア-ム 1 (1本必要)※ちなみに画像のアームが黒になっているのは、パーツが揃うまでに時間があったので、なるべく汚れが目立たないようにとアルマイト処理に出してみました。 上記のパーツに加え、アームに圧入するベアリングが2つと、オイルシールが4つ必要です。・93315-31758 ベアリング(2個必要)・93109-17071 オイルシ-ル (4個必要) 2021年式からの変更 ・・・
これまで感じていたMT-10の最もダメなところを改善できるんじゃないかとフォークスプリングの交換を試してみました。MT-10はノーマル状態で突き出し調整すると、コーナーに合わせると直進安定性が悪く重いハンドリングになるし、直進を快適にするとコーナーで内に倒れすぎる危ない設定にになっちゃいます。これを改善するには前後サスのレートバランスを見直すのが良く、前をソフトにするかリアをハードにするとコーナー時の車体が前傾する量を多くできます。サーキットならリアをハード化するのが効果的でしょうが、一般道でそれに見合うタイヤを使うならフロントのソフト化がベストなチョイスと言えそうです。サーキットでスリックタ ・・・
MT-10のリンクロッドを交換しました。今回で5回目の仕様変更となります・・・ こんなに作るなら最初から可変式を作るか買うかすべきだったと後悔しております。これまではEFFEX発売の20mmローダウンから始めて徐々にダウン量を減らす変更でしたが、色々試す内に「こりゃ逆やってるわ」と気付いてダウン量を増やす事にしました。 そもそもノーマルの車体セッティングはどうだったかと言うと、スイングアームが垂れ過ぎで車高が高過ぎ。コーナーでは開けると曲がらないので自然とスロットルを戻してしまう。MT-10の走行動画を見るとコーナー中にスロットルを開け過ぎを感じては戻すと言った動作が多く見られる。スロットルを ・・・