個人売買で買われたようですが、乗り出すのに不安な箇所を直したいとのことで入庫です。現状で3番シリンダーが燃えていないようで……インシュレーターはヒビ割れが酷く、良く分からないアーシングが施されています。
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セルスイッチを押してもセルモーターが回らない(時々回る)という症状でご相談いただきました。スイッチを押した際、リレーのカチッという音はするなど、状態や走行距離、普段の走行パターンから判断してセルモーターのブラシ周辺が原因だろうと予想し、オーバーホールしてみることにしました。 分解してみたところ、ダスト量はそこまで多くなかったのですが、ダストつまりによるブラシの接触不良が確認できました。ブラシの残量はまだあったのですが、お客様と相談の結果新品交換しました。 整備後は快調にセルモーターが回るようになりました。カチッとリレーの音が聞こえる場合はこのようにブラシの不良が疑われます。セルモーターが見える ・・・
約一年で1万km程走ったバーグマンストリート。リアタイヤがそろそろスリップサインに近い&センターがフラットになっているので交換を思い立つ。先ずはショップをまわるがサイズが無い!90/100-10とか特殊だろ!で、90mmの100%も100mmの90%も外周は同じはずだし、これなら各ブランドから出ている。という計算上から100/90-10を候補とした。次の問題が作業予約が取れない!当日だと予約キャンセル待ち、又は4時間待ちとか、とにかく1日潰す覚悟が必要、事前予約出来る所は半月先だ。待てない俺は自分でやる事にしたのである。(前振り長い!)で、まずは工具の購入。タイヤレバー、リムプロテクター、ビー ・・・
中華XTZ125の純正タイヤはもちろん中国製だ。通勤に使うには問題は無い。オンロードならそこそこ不満無く走れる。オフロード風をしているが、これは間違いなくオンロードタイヤである。詳しく言うならオフロードも少しは走れるオンロードタイヤというべきか。理由は簡単である。トレッド面ブロックの山が低すぎる。これでは土をほじくって走ることは出来ない。だから、中華XTZ125を買ってそのまま林道に行こうなどと言う暴挙は止めた方がいい。運が悪ければ谷に落ちる。 オフロード性能はタイヤによるところが大きい。だから、中華XTZ125でオフを走りたいのなら、まずはオフ用のタイヤに交換することが第一歩である。ではど ・・・
昨日まで乗れていたのに、朝セル側回らなくなりましたとご連絡をいただきました。メーターで確認してもらったところバッテリー電圧が11V台と低い模様。バッテリー自体は昨年交換しているため、充電不良を疑いお客様のもとへ出張しました。 検査の結果、オルタネーターからの配線カプラーが溶けてました・・・接触不良もしくはカプラー自体の品質不良が疑われます。こちらの車両はオルタネーターを社外品に一度交換した履歴があり、カプラーの不良かなと思われます。低価格な社外品の注意ポイントです。 配線部材を持っていっていなかったのと、バッテリーの補充電が必要だったため一度また帰らせていただき、同日中に再度出張作業にて復旧し ・・・
ふとカタナに跨ったときに目に入った違和感…おや?タンクキャップとリングの隙間に見える塗装面が…変?おそるおそるタンクキャップを開けてみると…うぁぁぁっ、ナンだこりゃぁぁぁっ!!??写真のように給油口まわりの塗装がブカブカ浮いてしまっています!数年乗っていますがこんな事初めてです。このカタナは中古で手に入れたのですが、おそらく業者による再塗装がされている車輌です。あらためてジックリ見ると給油口は突起部含めて鉄まる出しで、その周りを縁取るように塗装されており、そこが塗装と地金の境目になっています。画像で見ると分かるように、給油したばかりでガソリンが満タンです。何かの拍子にガソリンがオーバーフローし ・・・
林道を始めとしたオフロード走行には無敵のハスクバーナが有るのですが、ハイコンプエンジンのため、アタック系ではいつもオーバーヒート寸前orz真夏はロードツーリングでもファンが回りっぱなしなので、これじゃアタック系のツーリングにはとても使えません(*´-`)ディグリー無き現在、廃道アタック用ウェポンは、我が家に不在となっていました…廃道アタックにはセロー225が最適!と、シーズンオフ中に某オクなどを漁っていたのですが、ここのところの一大バイクブーム到来とあって、前年比3割以上高くなっているしorzカミさん用マシンのトリッカーは、ハンターが来たので殆ど出る幕が有りません。それならば!と、オフ向けタイ ・・・
ガチガチのインシュレーターを膨潤化させようと実験しましたが、思うような効果が得られず仕方がないのでごまかして取り付けします。実験内容は車等のエンジンオイル漏れで使うストップリーク。古く劣化したゴムシールを膨潤化し、機能を回復するやつですね。適当な入れ物にいれて90度位まで温度を上げて煮込みましたが、冷めてから確認するとほとんど変化ありませんでした。(多少は柔らかくなった気もしますが)まぁ温めるとインシュレーター自体は一時的に柔らかくなるので組付だけするには十分なんですが、このバイクはキャブレター外すときにバンドが最後まで締まっているにもかかわらずインシュレーターが動いてましので劣化による収縮状 ・・・
と、いうわけで珍しく修理メインのネタです。さてさて、事は暫し前。函館まで一泊ツーリングに行き(またかよw)帰って点検をしていた時のこと。ふと見ると右アンダーカウルの内側に何やら不自然な汚れが…早速サイドカウルとアンダーカウルを外しチェックしてみると、オイルやん。どうやら画像のクランクケースカバーのブリーザーホールから出てきている模様。と、いうことはだ。MC41はクラッチカバーがウォータポンプやらオイルフィルターやらが一体となってクランクケースカバーという一つの部品になってる超絶面倒仕様なのだが、その中のウォータポンプのインペラを固定して回転しているウォータポンプシャフトにはポンプインペラ側には ・・・