先ずはバラバラにして行きます。可動部分にあるベアリングの状態や、各部の錆の状態を確認し、走るために最低限必要な修理箇所を決めます。あとは、直せるところから直して行きます。
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なんとこのタイミングで近くのYSPで試乗会、やっとXSR900に試乗出来ました。まず、MT09SP(笑)に試乗・・・前モデルは乗っていたので、うーんめっちゃ乗りやすくなってますね、アクセル開けると速い(汗)この速さ公道でいるかな?って思った。楽ちんポジション体験してからXSR900に試乗・・・意外と前傾気にならないかな、この速いバイクにはこれぐらいの前傾の方が安心できるかな?で、第一に思った事、こんなに速いバイクどうなんだろう・・・いるかな???Z650RSのトルクで走るバイクの方が楽しく思ってしまう、やっぱりいらないなって一度は思ってました・・・が、もう一度バイクを、まじまじ見ていると、うー ・・・
◯スプロケット固定についてF650から流用したエンジンのスプロケットはスナップリング(サークリップとも)をシャフトの溝に差し込んで固定されます。リヤタイヤが160/60を履くbb1では4mm厚のスペーサーを追加して外側出すオフセットスプロケットになっています。そのためスプロケットのスプラインに対してチェーンラインが若干斜めに掛かり長期使用時のスプラインのガタが影響しないか気になります。また奥はOリングがシャフトの溝に嵌っていますがただのNBRにチェーンのバックラッシュによるスプロケットの動きによる圧力に長期間耐えられるとは思いません。現にOリングは半分に千切れてましたし。一般的な機構とは思われ ・・・
◯イグニッションコイル点検bb1の始動性やキャブ原因の息継ぎ以外にエンジン回転の引っ掛かりもありませんが、イグニッションコイルの抵抗値を確認しました。配線図ではコントロールユニットからオレンジ色の線が分岐して2つのイグニッションコイルへ。実際にはコントロールユニットからは緑線がイグニッションコイルへ。後は鉄心のアース線のみ。一次コイル側マニュアルでは0.2~0.5Ω、二次コイル側マニュアルでは6~14kΩ。一次コイル側の抵抗が若干高いのはテスターの誤差によるものか実測値なのかは判りません。新しいヘルメットにはカメラを装着しないので、bb1のフォークにカメラマウントを装着してバッテリー補水しまし ・・・
前回までの作業でスイングアームカバーや、フェンダー(チェンスライダーの受けも兼ねる)の再生ができたので、それらを取り付ける前にチェーンの交換をします。 これまでチェーン交換はショップに依頼していましたが、如何せんバイクが動かせないので、自分で挑戦することにした次第です。 チェーン交換作業自体が初めてということもあり、適切な工具を適切に使うことの大事さを学ぶ苦い経験となりました。。。 <今回使ったパーツ、工具など> 1.D.I.D VXシリーズチェーン 525VX3-110L ZJ(カシメ) シルバーhttps://item.rakuten.co.jp/partsdirect/19704487/ ・・・
夏までにはサーキット走行したかったのに、一向に作業が捗らないのでウェビックへの日記投稿を断ってまで頑張るも、余り進まなかった作業ですが、更に夏本番を迎えて灼熱地獄に何度も熱中症寸前に陥る危機に!ギリ駆け込みで未だ安いタイミングでスポットクーラーを手に入れられたので助かった!それでも夕方からだと言うのに作業開始1時間もすれば身体に冷気を当ててても体調がおかしくなって来て・・(;´Д`)ヤバイ! 作業の進捗状況も「牛歩の如く」ですが、ここへ来て何とかフレームにホイールを取り付けて「漸くエンジンを載せられた!」と云うことで、唯一、主にお仲間さん向けにInstagramに投稿してた写真流用にて現状 ・・・
先日ギアポジションインジケータを交換 バイクを買った時には既に付いていたインジケータの色が好きじゃなかったのと最近表示とギアがズレるので交換したけどズレるのは直らなかった。 注文していた純正部品(ギアポジションセンサー/オーリング/スプリング/電極ピン)が届いたので交換開始。 ネットとかで探してみたけどセンサーの写真位しか出てこないので、付いてる場所が分からない。 隼のは見つけたけど、まさかのクラッチの奥・・・仕方ないので隼とは違う事を祈りつつ配線を辿ったがセルモーターの下に潜り込んでいてそこまで。 だけどセルモーターの下ならクラッチの奥では無さそうなのでクラッチレリーズを外してみたら有りまし ・・・