フォークオイル、ブレーキオイル、プラグ、エアフィルタ―交換をしました。エアフィルタ―は初めて交換したので、かなり汚れていました。走行距離11358キロ
- 1 いいね
- 0 コメント
エアフィルターは4年弱で15000km、プラグは10か月で5000kmとなったので、本日交換しました。最近アイドリング+ちょっと位の回転数で発進しようとすると、エンストしそうになる症状が出ていたので、交換すると違いがでるかという興味もあって作業しました。まずは簡単なエアフィルターをサクッと交換、プラグは後バンクはカバーは外してから・・・あれレンチが入らない。タンクを変えてから初めてのプラグ交換でしたが、13Lタンクはボールかショートネックのヘックスレンチでしか、カバーのネジを外せないようです。エアフィルターだけ交換して、近所のアストロプロダクツまでヘックスレンチを購入しに行ってきました。
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
パルスジェットイグニッション、聞いたことがなかったですが、Motobinsのセールを見ていると面白そうなので、つい買ってしまいました。(こういうのに弱いのです)調べてみると、一般には(?)プレチャンバープラグと呼ぶらしい。今年の東京モビリティーショーにNGKが同じようなものを参考出品しているとか…?原理、効果は3枚目の写真から想像してください。1台分2個1セットで100ポンド。(セールなのでそれの10%引き)プラグの熱価は選べません。装着は、BMWのOHVボクサーツイン用なので、ポン付けです。 50kmほど走った感想は、、「低~高回転域パワー、ほとんど変化なし」でした。元々、IGコイル入力16 ・・・
今回のテスト前に吸気関係もノーマルフィルターへ変更しリセッティング、街中と軽くコースにてテストしました。キット取付初期仕様がノーマルのプラグ熱価6番で焼け過ぎ、7番でもほぼ同様な状態でしたので、8番に変更して確認です。 電極ギャップは添付画像の1.3ミリから調子を見る事にしました、結果としては8番で何とかなりそうな雰囲気。多少焼け過ぎ感は有りますが、完全燃焼している事と最近のインジェクションセッティングは薄目な為に白っぽくなりがちとのこと、まぁ良しとなりました。 そのまま純正プラグタイプ8番のギャップ1.3ミリをテスト、確かに広いほうが高回転も綺麗に回る気がします。更に気がついた事が七千回転辺 ・・・