ゲイルスピードのリアキャリパーはφ30mmと言うサイズ問題が解消できず売り払う事に決定。新たにチョイスしたのはフランド(frando)のCNCキャリパーφ34。取り付けるためのキャリパーサポートはTRCのYZF-R1用の物。フランドは最近ではブランドとして有名になってきて信頼性も問題ないし価格もブレンボのパチもん並みの値段で買えます。CNCでもキャスト並みの値段でお買い得です。最近はフランドのパチもんも有るそうな。
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先週届いていたパーツ類でFブレーキホースの手直しをしました。ブレーキマスターホースの長さが少し足らず右にハンドルをいっぱい切ると画像赤丸の部分がフォークで押されてそのうち液漏れしそうでした。ストファイはパニガーレよりUPハンで長いのでそれと交換しようとしましたが値段が高く断念。それで色々調べていたらアクティブからABSホースの接続規格変換アダプターがある事を発見。これは純正のABSラインの鉄配管に変換アダプターを付けてアフターパーツのホースを使える様にする物で既存のホースを活用する優れモノです。手始めにブレーキフルードを抜きサイドカウルを外しアダプターを付けようと思ったら固まりました。よく見る ・・・
リアキャリパーがφ30の2ポッドに変わったためノーマルのマスターシリンダー1/2インチでは地合いが悪くなってしまいました。●マスターシリンダー径が大きすぎるφ30に対して1/2マスターは径が大きすぎます。径が大きすぎるとタッチは硬くキャリパーピストンを押す力が弱くなります。押す力が弱いのはペダルのレバー比を細工する事で直す事もできますが、それだけでは致命的な不具合を直せません。その致命的不具合とは「ブレーキが効き始めるまでの遊び」が大きい事。タッチが硬くなったのに遊びが増えるってのは不思議に思う人も居るかもしれませんが、ピストン移動量が多いため戻る量も必要以上になってしまいパットとディスクの間 ・・・