先日とあるバイク用品店に買い物に行ったら大好きなバイク屋さんが試乗会をやってまして久しぶりにお話ができました。 ツーリングとか行きませんか?と申したところ近々あるとお聞きしたのでお供させていただきました。
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午前中に白バッサーで白鳥湖に行き帰ってきてから金バッサーのリヤブレーキ修理に取り掛かります。 昨年の秋頃にビーナスラインを走行してたらやけにリヤの踏みしろが多くなりその後スカスカになり、さすがにやばいと思いリザーバータンクを見るとフルードがスッカラカンに・・・ 目視でキャリパーやホースを見ても濡れている形跡がないのですが37年も前のおじいちゃんなのでまずはマスターシリンダーのO/Hから始めます。 GL1500のパーツカタログで品番を調べたところ新品Assyの供給はまだあるようでしたが当時の価格と比較するとびっくりするくらい高くなっておりリペアキットでの部品供給もまだあるようなのでコツコツと細か ・・・
いよいよ組み上がりましてエンジン始動ということになります。凄い不安。。楽しみすぎてテンション上がると思ってたのに全く正反対。心配すぎてあたふたしてます。 セル始動!調子良くクランキングふむふむ。いいぞいいぞ!なかなかエンジン始動ならず。まぁ、キャブにガス来てないんだなぁ的な憶測でセルを単発でちょこちょこ回す。ぼぼぼぼ、ぼぼ、ぼ。おぉぉぉぉ!!火飛んだ!!!!ぼだぼだぼだぼぼぼぼだだだん?何発か死んでそうな音。実際生で聞いたことがないがこんな音では絶対無いハズ。アイドリングはならず、すぐストップ。マフラーの後ろにしゃがみ込んで匂いを嗅ぎながら一連の作業を振り返る。ガスの匂いが強いから不完全燃焼。 ・・・
中学生の頃から思っていた。いつか大人になったらゴールドウィングに乗りたい。と。 大人になったらっていつだ。大人になるのか俺は ?大人ってなんだ ?乗りたきゃ乗ろうぜ ! ネットで調べていたがなかなか予算が合わず3ヶ月前に手に入れたのは骨の折れたゴールドウィングだった。全くエンジンがかからない・・セルは回るがクランキングしない。。夢にまで見たゴールドウィングが目の前に煌々と輝いている。飄々と乗るつもりだったが動かない。 ということでこれを直せば大人になれるかもしれない作戦です。 ワンウェイクラッチを直すということで、エンジンおろします。おろすんだったら他もやっちゃえということで、他メンテナンスも ・・・
キャブを乗せたあと、キャブの周りに張り巡らされたパイプをひたすら繋げる。流石ホンダのフラッグシップパイプの長さに無駄が無い。毎回ギリギリのところでやっと繋ぎ合う。外す時に撮っておいた工程の動画と写真で答え合わせをしながら繋ぐ。次にフロントフェンダーを取り付ける。すげーかっこいい。このままでもいいかも。と思いながらエアダクトと格闘。こちらも無駄が無いほど隙間が少ない。ハーネスもフロントフェンダーから来るものと繋ぎあわせる。カプラーには全てコンタクトスプレーでクリーニングして接続する。フェアリング関係はネジ締めですぐ割れてしまいそうで怖い。イライラせずのんびりやるのがコツかもしれない。そろそろエン ・・・
やはり右サスペンションにはオイルロックピース21:51432-MN5-003が組み込まれていた。そのおかげ(?)だろうかフォークオイルは左より幾分汚れが目立つ。鉄粉のような細かな粒子も最後にとろっと出てきた。 前回の反省を踏まえフォークボルトが大砲のように飛んでいかない工夫を今回してみた。バイスでサスを横に向けて固定する。フォークのトップ部分に少しくびれている部分があるのでそこからボルトを包むようにタオルを右手でしっかり握る。あとはフォークボルトを一気に緩める。いつ飛ぶかドキドキだが見事タオルの中にボルトやらスプリングやらが包まれた。うまくいった。右も左サス同様綺麗にクリーニングする。ダストシ ・・・
まずは左フロントフォークOHフォークを抜く前にフロントフォークボルト30:51455-MN5-003を緩めておく。全部外さないようにしてピンチボルトを緩めてフォークを下へ抜く。バイスに固定して底のソケットボルト39:90116-ML4-003を緩める。バネのテンションがかかっているので緩めやすい。ソケットボルトはオイルが垂れない程度に緩める。フロントフォークボルトをしっかりホールドしながら、いつ抜けるか準備しながらボルトを緩めていく。といってもいつ抜けるか分からないので、飛んで行っても壊れず、無くさないように準備する方が楽かもしれないし、怪我しなくていいかもしれない。ボルトかなり飛んでいきます ・・・
1:22880-MN5-006クラッチマスターシリンダーをハンドルから取る。2:22884-MB0-006プッシュロッドの周りの10:45504-410-003ブーツからはみ出たオイルカスが見えた。まぁ最初に6:22860-MN5-000スレーブシリンダーを見た感じそうだろうなと思っていた。(スレーブシリンダーはこの際新品に交換です。)サークリップを外すまでに20分ほどカスと戦う。ピストンは動かず、完全に中はカスで固着していた。なんとかひっぱりだしてシリンダーをクリーナーで漬物にしてから、柔らかくなったところで掃除する。超音波クリーナーが欲しい。やとのことでシリンダー内を綺麗にしたら4:228 ・・・
燃料ポンプを取ると手が入るのが嬉しい。中をまんべんなく拭き掃除をしてサビを集めたら意外とたくさん出てきた。フューエルユニット18:37800-MT5-008の穴はウレタンスポンジで塞ぐが、ポンプの穴はなんともデカすぎて蓋ができなかった。。花咲Gを20倍に薄めて3、4日ほど。立てたり寝かしたり。ふと、最初に燃料ポンプ1:167000-MT2-000が動かなかったのを思い出し、点検してみるとやはりモーターが動かなかった。この際なので新品を購入1:16700-MAF-000のOEMがあったので購入。GOLDに輝くポンプが旧式。oリング関係を新品にして組み込む。あと30年元気にいこう
フランジをよく見ると真っ黒の細かなダストが積もっている。ホイールからフランジのピンを抜く時、スポッとは抜けないがコキコキ動かしながら抜けた。ダストが多い分グリスが少なくなっていた。フランジ側ホイールベアリング13:91053-mn5-003とディスク側17:96150-62040-10のベアリングを点検後、スムーズに動くし傷も無いので綺麗しにグリスアップをする。フランジの旧グリスを綺麗にしてグリスアップをしてからはめ込む。見えないところだけれど大切な部分細かく点検してから組み立てる。ブレーキディスクの残り厚みは6.51mm使用限度は6.0mmこの際だから新品に交換することにした。11:4325 ・・・