ハーレーTC88エンジンのウィークポイントのカムチェーンスライダーをギア化、さらにハイカム組み込みによりパワーアップ! 今回の車両はスライダーの摩耗が酷くなる前に対策の為に交換のご依頼を頂きました。
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KTMの2024モデルも発表されましたね。2サイクルモデルはTBIになるとか。 TPIとTBIどちらもインジェクションには変わりありませんが、インジェクターの位置に違いがあります。TPIはシリンダーに、TBIはスロットルボディにインジェクターがありTBIの方がよりキャブレター式に近い構造なようです。四輪車ではTPIの方が優れている、と言われることもあるようですがTBIに変更してきたあたり、KTMにも彼らなりの設計思想があるのでしょうね。 さて、少し脱線しましたが今回は2019年式XC-W TPIモデルの、リードバルブ交換です。 現場で不調や破損があるわけでは無いのですが、納車以来交換されていな ・・・
ホンダ新型「スーパーカブC125」がタイで登場!デビュー以来「スーパーカブC125」は、従来型の「モンキー125」と同系列である、ボア52.4×ストローク57.9mmの124cc空冷単気筒エンジンを搭載していた。ところが新型「スーパーカブC125」では新型「モンキー125」と同様の、新型「グロム」と同じボア50×ストローク63.1mmというロングストロークを採用した新しい124ccエンジンが搭載されている。圧縮比なども新型「グロム」と同様であることから見て、タイでは発表されない最高出力などのパワースペックも近似しているだろう。しかしスポーティモデルである新型「グロム」や新型「モンキー125」が ・・・
別のVT250FEの納車整備作業です。さんざんやってきたVTのキャブはパッパと外せて、作業楽で良いです。古いですがエンジンが丈夫で、現域で走っている車両も多いですが、長いこと寝ていて不動だった車両でも、これまでオシャカになったエンジンに当たったことも非常に少ないです。下手すると、カブのエンジンはそこそこ変なの当たりますが(いかれてても走れてしまうのがカブの凄さ!)、VTはこれまで扱ってきた台数で考えると、フルオーバーホールまでしなければいけないものが、1台あったかというくらいですので、非常に優秀です。その頃はまだエンジンが高騰する前で、数千円で程度の良いものゲットできたので載せ替えしました。な ・・・
今回はホンダCB400SF(NC31)クラッチのオーバーホールです クラッチの滑りが酷くなってきたとの事で今回はクラッチ板やスプリングの交換をさせて頂きました! 同時にオイル交換とエレメント交換もしております!(オイルはワコーズのPRO STAGEを使用しております) 3枚目のお写真でわかりますか? 左側が新品で右側が使用していたものですが・・・右側の方は焼きついて虹色にみえます(写真だとわかりにくいかもしれませんが) クラッチ板などはあけてみないと焼き付いているか削れてきているか等わかりませんが旧車や距離の走ったバイクなどはオーバーホールをお勧めいたします! クラッチの滑りなど気になる方は1 ・・・