ローダウンキットの取り付けをしました。エンデュランスのセットはサイドスタンドも付属なので、別途用意する必要がありません。センタースタンドは使いづらくなりますがシート高が35mm下がるので足つきに不安がある方にお勧めです。リアボックスやタンデムバックレスト付きの場合は作業工賃が変わります。詳しくは店頭スタッフまでお問い合わせ下さい。
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個人売買で原付二種スクーター、アドレスV125を購入し、数年乗っていたようですが、信号待ちでエンジン停止し、警告灯(FIランプ)が点灯という事で修理のご相談を頂きました。アイドリングが不安定なのは購入時からのようです。<症状確認とエラーコードの確認>店頭にてまずは症状の確認。エンジンは再始動できるものの、すぐに止まってしまいます。エンジン警告灯は点灯。アドレスV125はバッテリーケース内にある白いカプラーの2本の配線を短絡させ、スロットルを全開にしながらキーをONにすることでエラーコードの確認ができます。エラーコードを確認すると、警告灯4回点滅。C40というコードの確認ができました。エラーコー ・・・
スカイウエーブ250の電源が入らないと依頼を受けました。現状確認します。メインの電源が入りません。バッテリーやヒューズは問題なし。フロントカウル一式を外し配線とメインキーの導通を確認しました。どうやらメインキーに問題がありそうです。本来ならメインキー一式を交換するのが正しいのかもしれませんが、ビックスクーターのキーシリンダーは長いし大きいし値段も高い!そのうえ交換ともなるとこの程度の分解では全然足りません。メーター周り、インナーパネルやBOXも外すこととなり工賃もかかります。相談の結果、とりあえず分解できるところまででいいので、メインキーの接触不良を直してみる事になりました。一番下の部分しか出 ・・・
先日のスカイウェイブに続き、またビッグスクーターです。 今度はヤマハのマジェスティC、SG03Jです。バッテリーが上がり、お客様にて新品に交換したものの再度バッテリー上がりが起こったとのことで、修理のご依頼を頂きました。 充電不良を疑い、電圧を測定したところ、エンジン稼働中でも12Vを下回っていました。レギュレーターもしくはステータコイルの故障が疑われたのですが、いろいろや状況を考えるとステータコイルの方が怪しそうです。 ステータコイルからの配線は3本出ているのですが、各端子間は同通して正解なのですが端子−ボディーアース/バッテリーマイナス間は同通しているとアウトです。見立て通り、アース間で同 ・・・
こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 今回はスポーツスターのアクスルシャフトをクロモリシャフトに交換しました。自分のバイクですが・・・ 実は先日お客様のバイクで交換して、やりたくなってしまいましたー クロモリシャフトは体感済みだったのですが、スポーツスターは特に変わりました。純正のアクスルシャフトの精度の問題もあると思いますが。 本当に変わるのーって思われるかもしれませんが、よく言われる押し引きで全然変わります。 忖度なしで車重が2/3くらいになった感じです。それだけ軽くなっているので、乗ってもトルク感が出ました。 あと、フリクションロスだけでなく、純正より精度と表面の仕上げも良いので、 ・・・
こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 今回はCB1100のハンドル交換をしました。 ハンドル交換って自分でも出来るよねと話もききますが、せっかくバイク屋が作業するなら、こだわって作業しています。 操作する箇所なので安全にはもちろん、グリップとバーエンドの隙間が絶妙になるようにと、ハーネス類の取り回しはスマートに。 そして、タイラップの向きも気にしています。あと、更にアピールするとタイラップも専用ニッパーで切り口が綺麗になるようカット。 ただ部品を換えるだけと気にして作業するのでは2倍以上時間も労力もかかります。アピールしすぎかもしれませんが、工賃を頂く以上スマートに取り付けしたいと思って ・・・
カワサキからサービスキャンペーン(無償修理)のお知らせが届きました。この「サービスキャンペーン」って名称が少しわかりにくいですよね。 メーカーが市場や社内などからの情報で必要があると判断した不具合について、お客様へ連絡し、改善の作業を無償で行う【回収】。 これらは国土交通省に届を出し、初めてお客様へのアプローチができるのです。そして、その内容により『リコール』『改善対策』『サービスキャンペーン』と名称が国の規定で決まっていますので、お客様に伝わり難い言葉ではありますが、この文言を使わないといけないのです。一般的には『リコール』と言えばわかり易いのですが、保安基準に適合しない、もしくはしなくなる ・・・
CBR125Rの冷却水交換ですが、ラジエーターキャップが右のサイドカウルの中にあるので、右のサイドカウルを外します。冷却水の排出は、ウォーターポンプの下側のボルトがドレンボルトになっているので、そのボルトを緩めます。リカバリータンクは、フレームの中に隠れているため、簡単に取り外すことはできません。そこで、シート下にある注入口から、注射器を使って冷却水を吸い出します。冷却水を抜き終わったら、真水を入れてエンジンを始動させます。サーモスタットが開弁するまで暖機してからエンジンを止めます。そして排水します。冷却水の量は約1Lです。50%濃度の冷却水をラジエーターキャップから入れ、リカバリータンクにも ・・・