●ヨシムラマフラーの組み付け 写真はありませんが、同時にエキパイ組み付け部のスタッドボルトも交換しました。●KIJIMA グリップヒーター組み付け●エッチングファクトリー ラジエターコアガード組み付け
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昨日の続き。Fエキパイの遮熱板を付けてないので確認するとRエキパイ同様エキパイ固定前にエンジン側の遮熱板を入れておかないとダメな事が判明。F側で乗車時に影響無いのと車検取得後にマフラー交換するのでこのままにします。次に排気バルブモーター取り付け前にラジエーター周辺を戻す事にしました。なぜかと言うとハンドルが切れずロックが掛けられないし移動が出来ないからです。ラジエーター周辺もマフラー以上に組み付けが複雑で手間が掛かります。一通り元に戻しサイレンサーの排気バルブの確認の為、エンジン始動。なぜ確認するかと言うとワイヤーが固定されてない状態でバルブが全閉か全開か不明なので手で回して音で確認します。結 ・・・
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
◯試走中気温が戻って暖かい午後になりました。タイヤ含めて軽くなったbb1の慣らしに出掛けます。フロントフォークの設定は更に緩める方向です。・突出し46.5mm・プリ5mm(半回転緩め)・伸1戻、圧1戻(半回転緩め) ブレーキは末端重量が軽くなった分は効き始めが少々唐突感を感じています。まあ軽くなった上に298mmのダブルディスクのままですから。道中でも今までの様に外乱受けた重いホイールをライン外れない様に身体を支えたり抑える必要が無いから、いや楽チンです。念のため空気圧を規定圧F2.5/R2.9にしましたが、若干硬さが残るので慣らしが終わるまでは下げても良いかもしれません。気温は高い方でしたが ・・・
◯追試Marvicフロントホイールに装着したガルファーのディスク外ー外133.6mmと+2mm増えたハブ幅に対応してアクスルカラーを調整してサポートからディスク面までの距離を暫定13.5mmに設定しました。フォークにキャリパーを装着した状態ではキャリパーとオフセットサポートとのセンター状態が判りませんので確認するためサポートごとキャリパーを取り外します。このサポートはBremboの65mmピッチキャリパー本体のオフセット32mmからNissinキャリパーの22.5mmに変換をします。ディスク径についてはフォークのボルト位置に依存します。そこでパッドの間に5mm厚のアルミ板を噛ませて仮想ディスク ・・・
猛暑前の6月の話です、作業写真を撮らなかったので投稿していなかったのですが、作業後に数か月乗ってみて、結果が良かったので投稿することに。 2年前にレストアしたNSRですが、レストア作業中は早く乗り出したい気持ちが強く、サーモスタットは交換せずに様子見としていました。いざ乗り出してみると、エンジンが温まった後でも水温計の指針が1mmしか上がらないという問題が生じ、水温計の故障なのか、水温センサーの不調か、サーモスタットが閉じないのかと思案しながら、気が付けば2年間乗ってました・・。なぜなら冷却水ホースやラジエターを触れば水温が上がっているか判りますので走行に支障はなく、そしてNSRは何一つ故障も ・・・