グロムのクラッチが遠いなと感じる人向けのクラッチ調整参考。クラッチの調整はレバー側とエンジン側で行う。カスタムしていない純正の方はエンジン側の調整のみで済むと思われ。
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以前行った駆動ベルト交換の際、Vベルト機構のエンジン側プーリーを外して、プーリー内部の古いグリスを入れ替えました。その時にクラッチ側も整備すれば良かったのですが気が回らず、今回再び分解して整備しました。なにせこのマジェスティは2002年式で、およそ20年モノのビンテージ品ですから、基本的にすべての油脂類を交換する必要があります。グリス交換をさぼって部品の偏摩耗や、最悪出先で焼き付くと余計にややこしいですし。。現在の走行距離は15000kmほどで、分解してみるとクラッチの状態は良好、シューも十分残っていました。ただし、ギアボックス側シャフトのオイルシールが寿命で、洩れたギアオイルがケース内壁に薄 ・・・
89'CRM250Rのオイル漏れを治します。状況は、ドライブチェーンがしっとりオイルで濡れている。フロントスポロケットにオイル溜まりがある。床にオイル滴下跡がある。以上からカウンターシャフトからミッションオイルが滲み出ていると判断しオイルシールを交換する事にした。フロントスポロケットを取り外しオイルシール周りを確認するとオイル漏れ痕は無い?カウンターシャフトはオイルで濡れている。調べるとカウンターシャフトカラーが装着されていてシャフトとカラー間からのオイル漏れと判明。カラーとシャフト間にはDリングがある。カラーを抜きDリングを抜いてみるとスルリと抜けた。経年劣化で痩せていた様だ。ついでにオイル ・・・