CB400Four NC36 のエンジンがかからないと依頼を受けました。ずっと乗らずに放置したいたそうなので、チャンバーからガソリンを抜いてみると見事に腐っています。キャブレターを分解清掃します。やることはいつも通り、チャンバ側を分解し、トップを分解していきますが、チョークのバルブの取り付け方が旧車と同じで少々外しにくいですね。チョークの穴も詰まっています。ジェットニードルやホルダにも腐ったガソリンが付着しているのでキレイに洗浄します。各部点検し、組み付けてエンジン無事に始動しました。同調調整、パイロットスクリューの調整をして終わりです。
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