今回はキャブのオーバーホールです。まずは現状の確認、素晴らしい汚れっぷりに閉口。アルミの腐蝕は見ていて悲しくなります。きれいに汚れは落としたものの、ひどいのはフロート室に穴が…とりあえずオートウエルドにて塞いだものの、抜本的な改善を考えました。たまたま近所の中古パーツ屋にC50純正キャブが2000円…買うしかないでしょう!とりあえず使えるものは全て移植、ポート径とチョークワイヤーの取り回しだけ違いがあるようです。次は足回りです。
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自分が初めて乗ったバイクは?と聞かれてモトラですと答えると大体の人は「?」という顔をします。実家の裏庭にモトラとCT50が転がっていて「どっちがいい?」と聞かれてOD色が好きという理由だけで選んだのが約23年前。改めて考えるとおかしな環境にいたのだなと思いますが当時は何の疑問も持たずサバゲー行くときにこれ使ったら目立つなーくらいしか思ってませんでした。 時は越えて令和になり、家族から「モトラを探してるやつがいるからいい加減譲っていいか?」と問われ、しばし考えた末、直して乗ることにしました。 とりあえず外装は後回しでガソリンタンクのサビ抜きを実施です。作業自体はタンク外して中を洗って、タンククリ ・・・
◯CVキャブ未だ原因は突き詰めてはいませんが、現行bb1の追越加速時の4~5000rpm間の酷いボコ付きとエンブレの強さについて調査を始めます。初代bb1の時はエアクリーナーの撤去からK&Nパワーフィルター化とティグクラフトのストリート用フルエキに変更した際は、キャブの変更箇所はMJ/PSのジェット類の調整のみでした。負圧減少によるサクションホール及びスプリング変更には至っていません。その後ハイコンプピストンの導入以降は4~5000rpmの谷が解消した事もあって、今回の様な症状が有ったかどうかは覚えていません。単純にはOH時の交換部品以外のキャブ部品の劣化、スライドピストンのガタツキ、もしくは ・・・
日曜日、3L程燃料を入れてセルを回し、エンジン・フルO/H後初の始動確認をしました。チョーク無しでは始動せず、チョーク有りで即始動。一発目の始動はもっと手こずるかと思いきや、案外あっさり。故障探求や不良個所の対処が必要無かったので助かりました。異音無く、オイル漏れ無く、1000rpm程で安定しています。吹け上がりは同調が取れていない感触ですが、吹けています。新品の右エキパイが焼けてきてステンレスに熱が入り、黄色く変色していきます。が、左のエキパイは熱が低くカブリ気味な雰囲気。左の排気音もベチベチと湿り気味。恐らくキャブが原因とO/Hする事にしました。昨日、右キャブをO/Hし、今日、左キャブをO ・・・
来週末に岡山から大阪へ引っ越しするので本来は荷造りや片付けで忙しいはずなのですが、その岡山の社宅のスペアキーを1個自宅に置いていたので取りに帰ってきました。まあ、カギ1個くらいならわざわざ高い瀬戸大橋を渡って帰らずとも郵送すればいい話。本当はバリオスに乗ったりいじったりしたかったんですけどね(笑)。なんでバリオスをいじる必要があるのかというと、基本的に調子はいいのですがキャブセッティングがイマイチのようで、症状的には校舎の裏まで・・・じゃなくて「ちょっと濃い」のではないかと考えています。アクセル開度が大きくなるとカブリやすく、回しこんでも自慢の超高回転手前の14000rpmあたりで頭打ち気味に ・・・