後ろからこいつが突っ込み、左パニアを持ち上げました。
- 1 いいね
- 0 コメント
日本一周旅行38日目、北海道旭川。 昨日の晩、連絡があったのでバイク屋さんに向かった。工房の中にハスラーが置かれ、調子よくエンジン掛かるようになって いた。暖気中にモクモクと吐いた2ストオイルが、全部後ろのSR400に掛かってるが。後の洗車が大変そうだ。 試しに試乗すると、まあキックが大変。始動したら煙も音も振動も凄い、派手な2ストサウンドに女子高生オジサマおば様も、 ふり返って見てくる。エンジンも瞬発力があるのか、少し開けるといとも簡単にフロントが浮いた。 アドレスはボタン1発でエンジン掛かり、音も静かでそれなり に速い。このスクーターは店にお返しする。愛機ハスラーに乗り換え、最後に旭川の街 ・・・
2019年8月23日。日本一周旅行37日目、北海道旭川。 アドレスV125は本当によく走るバイクだ。カッパの上下をメットインに入れて出発。道道98号から、国道275号を北へ。今か ら向かうのは30年前に廃線となった「深名線」跡地。 幌加内の一部の無人駅は比較的原型を留め、閉鎖された駅舎の 裏側に回り込むとホームがほぼ完全な形で遺されている。 暫く見ていると、クルーザータイプに乗った同業者の方が。会釈だけして次へ向かった。「第三雨竜川橋梁」も見に行ってみたが、ここもレールは残っておらず。 帰りのではまた雨が降って来た。「湯らん銭旭川店」で汗を流 し、コインランドリーで溜まった洗濯物を乾かした。着 ・・・
2019年8月22日。日本一周旅行36日目、北海道旭川。 朝起きたら旅の相棒、ハスラーが居ない。見た目は普通の 125スクーターだが、まあこのバイクは速い事。直線道路でスロットル捻ればあっと言う間に○○キロ出た。メットインは防水で何でも入れられる。 この日は国道38号を流し、また「新十津川駅」に戻ってきた。 真っ白車体のディーゼルカーに、愛好家の皆様がカメラ提げて沢山降りて来た。日本一早い「午前9時40分の終電」を見送る。(大阪の某路面電車は午前8時24分が終電だったが) 駅ノートに「日本一周36日目、京都発」と書いてあるが、現在駅が廃止されているので読み返す手段も無いだろう。 新十津川から北 ・・・
2019年8月21日。日本一周旅行35日目、北海道苫前郡。 朝から何処かの商店に買い出しへ向かい、焼いても無いただの食パン食べながら保険会社へ連絡。レッカーが間もなく来てくれるとの事。 本当は自走で「オロロンライン」を行きたかったが、走って来 たレッカーに便乗させて貰う。車窓の左手に羽幌線の橋跡が見え、少し先で法面工事の影響かディーゼルカーが走っていた痕跡はまるで残っていない。 途中からプリウスのタクシーに乗り換え。運転手の方は大昔ハスラー250に乗って林道を駆けていたらしく、懐かしい、とても綺麗な車体だと褒めて頂いた。タクシーの中からバイクのマ スツー集団に手を振るも、誰も返してくれないのは ・・・
2019年8月21日。日本一周旅行34日目、北海道苫前郡。 朝早く起床したは良いがバイクの修理受付は明日。一応エンジンの始動も確認したが何回キックしても掛かりやしない。押しがけて始動してみたら、見事にタイヤがスリップして転倒しかけた。怪我の元なのでレッカー移動確定。 スマホの充電がピンチなのでコンセントの使える有料サイトに 仕方なく移動。キャンプ場内の休憩室で時間を過ごし明日を待つ。この空間も施錠されるので外の浸水しかかったテントに 1泊した。キャンプ場の自販機に湿布味のコーラこと「ガラナ」が売ってたので記念に1本。薄味のコーラに薬品のような後味がする。 以前バイク用のUSB充電器を付けていた ・・・
私の親からもらったモトラのスト−リ−です。18年前、モトラを親から引き取ってくれないかと依頼があり次週実家に引き取りその場ですぐエンジン始動したが2回のキックでOK (^^) お~ボロボロだけどいい感じ(!それから知人にトラックを返してその場で現状確認!やはり錆びが結構凄い! でもシ−トは、新品(画像拡大)です。2000年前後は、まだ欠品無いね。実際見ると錆びだらけです。スタンド回りからステップ・燃料タンク回り・フレ−ム回りリアサスもあらゆる箇所が(´・ω・`)バイクショップマツオのステッカーも懐かしいかぁ!! (九州弁ばい)おじさん元気かな?九州(故郷)にはもうだいぶ帰ってないし!! さて ・・・
2019年8月19日。日本一周旅行33日目、北海道稚内。 8月19日はバイクの日。荷物を全てくくり付け、始動は「Cさん」と一緒に行った。掛からなければプラグを外し、磨いて組み付けを繰り返すと、動かなかったバイクが息を吹き返した。 彼に別れを告げ、白煙モクモク撒き散らしてキャンプ場を後にした。 ノシャップ岬を過ぎ、宗谷サンセットロードの「オントルイ風力発電所」にてエンジンかけたまま写真を撮る。一度止まると 再始動出来ない。国道232号 「オロロンライン」を走り抜け、 バックミラーに映る奥尻島は稚内での想い出を過去の物にしてくれる。何とかここならレッカー移動出来るので無料キャンプ場「みさき台公園キ ・・・
2019年8月18日。日本一周旅行32日目、北海道稚内。 朝、エンジンを掛けようとキックを繰り返していると、「Cさん」に話し掛けられた。「パーツクリーナー買って来たらキャブのOH手伝ってあげる」と。ベンリィCD50 (ボアアップ) 貸 して頂いた。小さな車体にセパレートハンドルのポジションはなかなか慣れないが、4サイクルのエンジンはキャンプ場から降りる急坂で強烈なエンジンブレーキが効いた。 2ストロークしか乗らないのでこの感覚は凄く新鮮。前傾姿勢 もしばらく走ると慣れた。平地を流してみたら意外とこのバイクは速い。あっと言う間に買い出しを終え、キャンプ場でバイ クをお返しした。タンクのガソリンを ・・・
2019年8月15日。日本一周旅行31日目、北海道稚内。 この日はちゃんと予定がある。朝から「大湊通信隊稚内分遣隊幕別送信所跡」の見学を申し込んでいたので、稚内駅前のバス停から空港近くまでバスに乗った。観光ツアーの車に乗せて貰い、昭和6年から建設された兵舎跡を見る。 レンガ造りのその建物軍は、昭和37年、アメリカ軍が撤退してから今日まで放置され、雪の重みで屋根も抜けてしまっている。落ちた床に板を渡して建物内部も見学出来るよう整備されていた。 測らずも今日は8月15日、終戦記念日。貴重な建物はボランティアの方によって綺麗に草刈りされ、崩れたレンガを組み直し、木造の屋根もこれから復元を進めていくと ・・・
2019年8月14日。日本一周旅行30日目、北海道礼文島。 昨日干していた洗濯物を回収、荷物を纏め、島にポツンと1件 立った宿を出発。見送りの方たちが楽器を演奏して見送ってくれるが、こちらは早足で港に帰った。特に感想も無い。港のバ ス乗り場から「スコトン岬」までバスに乗ったら、あまりにも 運賃が高すぎて途中で降りた。 バス停の目の前は海、木造の家屋が並び人も車も全く見ない。 折り返してフェリーに乗り1泊お世話になった礼文、奥尻を見送る。宿の集団が手を降って見送ってくれたが、早々と船内の就寝スペースを確保、稚内の港まで仮眠を取った。 一度起きたら目の前は利尻富士、接岸作業の真っ最中だが予算 の都 ・・・
2019年8月13日。日本一周旅行29日目、北海道稚内。 フェリーの出航時刻も迫って来たので早足で「ハートランドフェリー」へ。乗船券を発券すると、出航5分前ギリギリ間に合った。バイクの車列もゾロゾロと船体へ吸い込まれるが、荷物満載のスクーター1台乗船に間に合わず締め出されていた。 この先2時間の船旅。これから通過する事になる国道232 「オロロンライン」も目視で見えた。雑魚寝部屋に最低限の荷物を置き、波の心地よい揺れに睡魔が襲ってきた。目が覚めると奥尻 島が目の前に、隣の礼文島の港へ上陸。港で宿の送迎バスを待った。フェリーの前で大声出しながらダンスを披露してる集団は何だろうと眺めていたら、その ・・・
2019年8月11。日本一周旅行27日目。北海道稚内。 雨の音で目が覚める。起きたは良いがする事も無いので、傘をさして周囲を散策してみた。バイクの方も沢山来ている。雨が強まって来て何も出来ず、1日の殆どをテントの中で寝て過ごした。湿気が物凄いが、疲れが勝り夜中もぐっすり。 一周旅28日目、8月12日。 朝から「旧瀬戸邸」 を見学。底引き網漁で財を成した瀬戸家の博物館、との事。昭和初期に流行した和洋折衷の建築は、「サツキとメイの家」 を思わせる。 コンロは無くおくどさんの釜で飯を炊き、お焦げのついた白米がちゃぶ台に並ぶ。風呂場は五右衛門風呂、薪で湯を暖め。クーラーなんて無いから窓は全開、蚊帳で寝 ・・・