4日目は宿の女将に行ってみてと勧められた大島の亀山からスタートです。
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本降りの雨の中、音声ナビゲーションだけで中通島に渡り、本日の宿GOTOBASEへ 要は旅人簡易宿的近代的ゲストハウスと言うところか 兎も角、濡れ鼠で酷いザマなのでチェックインしてシャワーを浴びて着替えたい 自業自得ではあるのだがω 夕食をとってから、とは思えどズブ濡れ風体では… その前に夕食を取れる店が全く見つからない タブレットは雨天で機能させづらいし情報がイマイチ正しくもない ゴールデンウィークが掻き入れ時ではなくカレンダー通りの休日だったりしているし… さんざ彷徨してビニコンだけは拒否していたが、結局ホームセンター前の唐揚げ販売キッチンカーから唐揚げ三個買ってその場で喰ったω 何とか ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・