エンジンがかからないと修理の依頼を受けました。拝見するとバッテリーが1番の原因でした。カルテを見るとスパークプラグとエアーフィルターも点検したほうが良いの見ると、交換が必要でした。全て在庫ありますので即日対応させて頂きました。
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1989年型 GK73A スズキ GSX-R400 走行距離30900km3か月前にバッテリーを、新品に交換しましたが突如不調になりセルでの始動が不可となってしまいました。ここ数日の冷え込みのせいかと思い充電をしてみることに。その前に念のためにバッテリーテスターで現状をチェック。すると不良判定でした。これは、車両側の状態があやしいので充電電圧チェック。すると少し回転をあげるだけで19Vまで上昇。スロットルを戻してアイドリング状態に回転を落としても18~19Vのまま下がりませんでした。これは、過充電によりバッテリーが早期に寿命を迎えてしまったようです。 一番あやしいい原因は、レギュレートレクチ ・・・
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・