倒立フォークの組み立てを行いました。まずはフォークオイルをインナーチューブ上端付近まで入れます(チューブは最圧縮状態)。エア抜きをするためにインナーチューブの上部にある穴より上まで入れる必要があります。GSX-S1000Fのフォークオイル容量は523mlとなっていますが、これはエア抜き終了後、余分な量を抜き取った状態と思われます。インナーロッドをゆっくりと10回以上伸縮させてエア抜きし、オイルが減ったら追加します。その後、今度はアウターチューブをゆっくりと何度も伸縮させてエア抜きを行います。このときインナーロッドは常に油面より下に位置するように保持します(ダンパー内のエアー混入を防ぐため)。し ・・・
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