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W.Aさん

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冬季の分解整備9 フロントフォークを外す(GSX-S1000F)


フロントタイヤを安定して浮かすことができたので、フロントフォークの分解整備をはじめました。

車体を浮かす前に、おもなボルトナット類を緩めておきます。

ハンドル外して、アッパーブラケットを止めている巨大なナットを36mmソケット(リアアクスルナット脱着でも使った)で緩めます。
アッパーブラケットのフォーククランプボルトを緩めます。
24mmソケットを使ってフォークキャップボルトを緩めておきます。

ブレーキキャリパーを外して邪魔にならないように針金で吊るします。キャリパーの取り付けボルトは錆びていて固着しかかっていました。
アクスルナットを緩め、タイヤがわずかに浮く程度まで車体を吊り上げます。

タイヤを外し、フェンダーを傷つけないよう注意しながら(知恵の輪のように)抜き取り、フォークを外す準備が整いました。

クランプボルトを緩めてもフォークは抜けてきません。クランプ部分をマイナスドライバーでこじって広げると、抜け落ちてきます。

無事に分離しました。頑丈なフォークですね。

インナーチューブ下端は汚れと錆び?で荒れていました。フォークキャップボルトを外してアウターチューブをここまで降ろすとシールが傷つく恐れがあります。
一か所だけ鋭いトゲが刺さっているようだったので、そこは2000番の耐水ペーパー、その他はピカールで磨いてきれいにしました。

倒立フォークなので、この白いプラ製のカラーを押し下げて中のナットを緩めて、フォークキャップボルトを分離させなくてはなりません。
前にオフロードバイクのものを外した経験はありますが、あれはバネが柔らかかったので二人がかりで手で押し下げて分解できました。今回はバネが固すぎてとてもその手は使えませんので、次回はここをバラす道具を準備します。
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