XR650Rの、フロントアクスルシャフト、リアアクスルシャフト、スイングアームシャフトをWPC、モリブデンショット処理をしました。この部品は回転したり擦れたりする訳では無いので、処理の意味が無いのは承知のうえで施工しました。毎回、アクスルシャフトを抜く度に、腐食した汚い棒がイヤだったのと、両サイドのエンド部分のナットが唯一見えますが、これも何か汚くてメッキなのか、スチール素地なのか、塗装なのか、よく分からない質感がイヤだったのが理由です。
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Webikeで先週金曜に注文したリヤサスが届きました。ナイトロンやオーリンズは高くて手が出ませんが、検索しているうちに見つけたビチューボはリーズナブル♪V7はセンタースタンドも付いてますし、ツインショックなら交換も簡単なはずということでポチってしまいました。今はオーリンズやナイトロンにすっかり押されてビチューボはマイナー(?)な存在ですが、昔はサスといえばオランダのコニを筆頭にビチューボ、マルゾッキ、パイオリなどのイタリアメーカーがメジャーな存在でした。マイナーメーカーのマイナー車種向けサスも販売しているWebikeは本当にありがたい存在です。納期が9月中旬出荷となっていたので、しばらくノーマ ・・・
GROMのリアホイールベアリングが破損して、交換作業が進行する中、交換完了すれど、ホイールの回転が渋かった。 走ることは出来るが、回転が渋いのは何かに問題有りなので、問題の可能性の高いリアのホイールスリーブとディスタンスカラーを追加交換しました。 分解中に、ディスタンスカラーを確認すると、やはり、1.16mm程新品より短くなっていることが分かりました。 なんとなく、原因らしき物が見え、作業も捗り、早々も完了でした。 やっぱり、リアタイヤは、簡単に回らないとおかしいですよね。手で、スルスルと、チェーンも張り直し、完了です。 後は、フロントのブレーキディスクが届いて、交換すると、走ることが可能と ・・・
リヤホイールのベアリング交換の一環で、フロントホイールのベアリングも交換します。 写真は、交換する部品です。 2018年9月15日に交換していまして、後輪と違い特に問題は無かったのですが、前後のホイールのベアリング交換はペアで行おうと思い、実行です。 リアホイールは、スペーサーカラー?ディスタンスパイプ?の入荷待ちです。 で、フロントホイールは、チェーンブロックで吊して外します。 と、と、ところが、””GROM グロム MSX125 JC61 大口径260mm フロント フローティング ブレーキディスク ローター ブラック キャリパーサポート付き””と言う、大型のディスクが付いています。 な ・・・
私は定期的にフロントフォークのエア開放をしたいので、フロントフォークキャップボルトを緩めるのですが、その前にトップブリッジのフォークを固定しているボルトを緩める必要があります。GSX-S1000でやった人ならわかると思いますが、ボルトに通常の六角レンチをはめようとすると、ウィンカーのステイが邪魔で真っすぐ入らないのですよね。ネットで検索してみると、ステイを削っている方もいるのですが、削るのは手が疲れそう(整備環境に電気がないもので)なので、ショートタイプの六角レンチで緩めています。TONEのBS-6Sを使って、写真のようにボルトにアクセスしています。難点は柄が短いため、締め付けトルクが不足がち ・・・
街乗りZX-10R、通称てんこちゃんのフロントフォークからオイルが漏れていたためOHしました。めちゃめちゃ久しぶりの倒立フォークのOHです。とりあえずフォークを車体から取り外して、バラす準備。トップキャップが外れたら、特製の倒立フォーク用スプリングコンプレッサーを使って難なく分解。その後、マイナスドライバーでシールを外すときにアウターに若干傷をつけてしまった…。とりあえずペーパーで慣らして様子見。中身は綺麗だったので組み付け前の洗浄はダルビッシュなのでパス。サービスマニュアル通りに組み付け、トルク管理もOK…!オイルは純正指定のものを使いました。で、軽く試乗しても違和感なかったからいいかな ・・・