NZ250Sの右のフロントフォークのオイル漏れを騙し騙し応急措置でしのいできましたが、かなりひどくなってきて異音もするようになってきたんで、遂にオーバーホールすることに。正立のシンプルなFフォークなんでオーバーホールは難しくないんですが、写真の通りインナーチューブの点錆がひどく再メッキが必要そうだったので、お金が貯まるまで先送りにしていた次第。で、お金も貯まったし、限界っぽいので遂に重い腰を持ち上げました。
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夏休みの工作、なんとか8月中に完成して一安心です(笑)グロムの熱ダレ対策として、電動ポンプ式のオイルクーラーを製作しました。オイルパンのオイルをしっかり冷やしたいので、元のエンジン内のオイルポンプと潤滑オイルラインは使わず、電動ポンプを使って独立したオイルラインを作りました。バイクでは電動ポンプを使った後付けオイルクーラーシステムは珍しいかもだけど、自動車のレース車両とかエクストリーム系ではギヤボックス冷却とかでやってる人が多いですよね。クランクケースカバーを加工して、オイルパン底にオイル取り出し口、ケース上部(フィラー口)に戻し口を作成。デジタルサーモスタットコントローラのためにオイルパン底 ・・・
今日榛名山周辺を走ってみて改めて感じたのはリヤサス硬すぎ!! ということ。サスが殆ど動かないので突き上げ感はあるは、コーナーでも接地感が薄いように感じます。なにしろ跨って体重をドスンと掛けてもほとんど沈みません。(体重59キロくらい)ということで純正サス唯一の調整機構、リヤのプリロードを全抜きしてみました。跨っても沈む感じは相変わらず無いですが、ドスドスやると少しは沈むようになりました。グギっという動きでいかにもフリクション高そう・・・パッと見は高そうに見える純正サスですが、やはり中身はそれなり、ということでしょうね。試乗の時間はなかったので残念ながら次回までおあずけです。
Wave乗りさんならご存知泣き所リアサス。基本タイでは3人乗り当たり前セッティングなので硬いこと硬いこと(泣)。元々カブ系なので寝かし込みはすぐステップズリズリ…。硬すぎの足でコーナーでのリア浮き浮きは貧弱なブレーキと合わせてまあ怖いこと!なので定番YSSハイブリッドサスペンションに交換。ただしこのサスペンション交換が何気に大変!カブならアッパーとローアーナットを外して付け替えてナット締めるだけ、どんな初心者でも工具さえあれば15分あれば終了(笑)一方Wave125iはこのアッパーナットにアクセスするまでに約1時間かかりますやり方は…まずセンターカウル(股下)を大プラスネジ外して、リアフェンダ ・・・