2020年11月のホイールを一新しまして、その際にダンロップD604を前後新品にしました。
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今年も最後なので、バイクのエンジンを掛けようとしたら掛からず・・・アフターファイヤーがパンっ!エキパイとマフラーのつなぎ目からガソリンらしき液体が垂れてきた・・・キャブのオーバーフローじゃないことを祈りつつ、まずはプラグを確認。一番から四番全て火花飛んでない・・・予備のコイルとプラグコードを交換しても火花飛ばず・・・予備のイグナイターと交換しても火花飛ばず・・・予備の新品プラグに交換したら火花が飛んだ!でもこの前新品に交換したばかりだし・・・もう一度付いていたプラグで確認すると火花飛ぶじゃんwそのままプラグを戻して再始動、すんなりエンジン掛かったwプラグの締め付けが弱かったのかな?原因わからな ・・・
正月休みで帰宅、イグニッションコイルを交換してそのままになっていたDTに試乗してみると、とてもいい感じです。2速からの立ち上がりで半クラッチを当てるとブワッとフロントが浮き上がり、パーシャルで巡航時の回転のバラツキ感も無くなりました。!そう!これこれ!速くなったというより、一番調子いい時に戻ったと言った方が正しいかもしれません。イグニッションコイルの交換、もしくはそれに伴う整備で調子を取り戻したのは間違いないのですが、かといってイグニッションコイルの故障で始動不能ならともかく、劣化で微妙に調子が落ちたりするものなのでしょうか?いや、そもそもイグニッションコイルって劣化するの?などと悩んでも仕方 ・・・
前回オイル交換してからあまり走行距離は伸びていないが、すでに2年近くになろうとしているため、さすがに限界だろうということで、自分で交換。保存してあったヤマルーブ プレミアムシンセティック をこのマシンに初めて注入。このオイルは100%化学合成油でありながら、とてもリーズナブルなすばらしいオイルで、以前のマシンはずっとこのオイルだった。ヤマハ車には当然相性がいいが、ホンダ車ではどうなのか試してみた。以前はモチュールを使用していたが、どうもエンジンの高回転域での回転上昇に抵抗があった、ヤマルーブに交換したところ、スムーズに回転上昇するようになった。結構な高角度な上り坂で、1万回転以上まで3速ギアで ・・・
色々と小細工したものの、結局フロントフォークは、アウターチューブ RZ50インナーチューブ RZ50フォークスプリング RZ50フォークシリンダー CD90リバウンドスプリング CD90という構成でいく事にした。オーバーホール時に手間となるのは、外しづらいサークリップでもなければ、取り出しづらいプラグインナチューブでもない。どうせ作業時にはフォークを車体から外すのだ。これらがネジ式と比較して、とてつもなく手間がかかるとは言えない。多少面倒臭い事は事実だが。結果、最も厄介だと感じる原因は、インナーチューブ上端内部に発生する錆との戦いあり、その要因であるトップキャップからの雨水侵入であると言える( ・・・