ちょくちょくご依頼を頂くリビルド作業です。軸にガタが出るとチェンジの入りが悪くなりますので交換することで入りが良くなります。ガタにも強し君(メタルベアリング)の兼用で更にフィーリングが良くなります。
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CB1100Rのエンジンを降ろします。1100RはFと違って、フレーム右側のダウンチューブが溶接されていて外れないため、オイルパンを外さないとエンジンを降ろすことができません。オイルパン、オイルストレーナー、オイルパスボディなどを外すとクランクケース下面は真っ平になります。オイルパンの底には、たくさんの異物がありました。砂利はオイル注入口から入ったと思われます。オイル注入の時には、注入口の周りをしっかりと清掃することが大切です。エンジンは車体の右側に降ろします。1人がカウルステーを持ち上げていて、2人でエンジンを降ろします。カウルステーを外さなければ、配線を外す必要がないので工数短縮になります ・・・
今回は、お客様からドライブレコーダー取り付けのご依頼をいただきました。カメラ位置や配線の取り回しの検討から作動確認までさせていただいております。・前方カメラ取付 ハンドル操作による画角の揺れやずれが少ない車体側に取り付けいたしました。 実際の映像も確認し、角度、前後左右位置等調整を行いました。・後方カメラ取付 後方については専用のステーをご持参いただきましたので、 ばっちり綺麗な映像が取れていること確認できました。スクータータイプはカウル脱着が多数あることもあり、最短でも半日ほどお時間をいただいております。ドライブレコーダー取り付けや他修理カスタムも行っております。お気軽にお問合せください。
ういっす。レギュレータ(整流器)がパンクするのは被害部品であってコイツが原因という雑学である。 写真はGSX-R750L1の正常動作品で恐らく業界では健康部品と言われるブツだ。一昔前や手間暇掛けてあるオルタネータ(S社はジェネレータ)のコイルには乳白色のワニス(だったか?)でコイルがコーティングされているブツもある。 コイツが交流電気を生み出しレギュレータで一定の直流に整流され、人間の血液の様に循環しバッテリに戻るという仕組み。単相か三相の二種類しか見た事が無いし、サービスマニュアルで書いたのは概ね三相で偶に単相という感じだが、知りたかったら独自で学習するヨロシ。 回転が上がれば発電する電力は ・・・
◯Brembo P32Bキャリパーパッドが摩耗してきたので新しい物に交換します。しかしパッドの厚みのせいか清掃したピストンを押し込んでもディスクへの当たりがきつくてホイールが回りません(^_^;)。仕方なくグラインダーの研磨ディスクでパッドを削って取付けました。ところで研磨する新しいパッドをキャリパーから取外した際に裏面にフルードが付着していました。清掃した際のCCIメタルラバーの残りとも思えません。古いパッドの裏面を見直してみると剥離した原因はフルードによる腐食が原因に見えます。旧いBremboのP32Bキャリパーのシールキットは既に無さそうで、他のBremboのキットとHONDAのシール部 ・・・