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さん

ステータス

日記投稿件数
724件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
60人

霧の奥武蔵グリーンライン/4泊5日 上州ソロツー No.1(改訂版)

車種名
HONDA CB400スーパーフォア
Myバイク
CB400SF-V2
走行距離
271km

今年も5月中旬になり、ツーリングには絶好の季節になりました。

この時期、気になるのが志賀草津道路の「雪の回廊」です。

見ごろは5月上旬までらしいが、これまで見たことがないので 出かけることにします。

宿は長野県の佐久平と群馬県は草津温泉に、そして水上の保養所に 2泊予約しました。

今回は 秩父~志賀草津道路~野反湖~赤城山へと4泊5日で上州路を巡ります。

<ツーリング期間=2017.05.15~05.19>

1日目 佐久平(長野県)へ

 

まずは、荷物をツーリングバッグへ詰め込みます。

妻が用意してくれた着替えと洗面用具、それに雨具とカメラ ・タブレットPCを、

 

ではツーリングバッグを積み込み、さあっ 出発です。

そして家の前のSSで満タンに リッター125円、観光地は135円位らしい。

では タイヤのエア調整をして、いよいよツーリングの開始です。

走り出して5分、湾岸習志野ICから東関道へ乗り入れました。

そして辰巳JCTから首都高9号(深川線)で箱崎へ向かいます。

 

すると、正面に東京スカイツリーが見えて来ました。

しかし展望台から上は雲の中、黒い雲が出てきて 雨が降りそうな気配 ちょっと不安、

 

首都高4号(新宿線)は順調に流れ、中央道へ乗り継ぎました。

しかし、シールドに細かい水滴が・・・雨だ!

なんてこった、では石川PAへ急ごう、

 

相棒が気合を入れと タコメーターの針が跳ね上がる、前傾姿勢でメーターバイザーに潜り込みます。

そして しばらく雨天走行をすると 薄日が差してきた。

ああ良かった! 雨が止んだだけで大喜びです。

ここは石川PAの駐車場、バイクは1台もありません。

今日は月曜日、みんな働いているのでしょう。平日にふらふら遊んでいるのは自分くらいかも、

 

まずはカフェタイムです。

さて、これから どのルートを走ろうか?

 

地図を眺めると、奥武蔵グリーンラインがあるので 秩父経由で宿泊地の佐久平(長野県)へ行くことにします。

ルートは、八王子~グリーンライン~定峰峠~秩父~志賀坂峠~十石峠~佐久平、

こんな感じで 走り重視です。

八王子ICから一般道を行きます。

毎度ながら八王子市街は かなりの渋滞、しかも道を間違えてしまった!

気温も上がり暑い、八王子市街を脱出するのは至難の業、

 

そして 青梅(おうめ)~飯能(はんのう)と走り、そこからは299号線・武州街道を行きます。

左手には高麗川(こまがわ)の流れも見え風も涼し気、路面もよく快適にクルージングが楽しめました。

その先は吾野(あがの)の町、そこを右折すると、奥武蔵グリーンラインの入口はあります。

 

車1台分の狭い道、右へ左へと曲がりくねった道が続きます。

間もなく山道へと変わり 森の中へ入って行きました。

 

しばらく走ると 顔振峠(こうぶりとうげ)に到着、「かあぶりとうげ」ともいうらしい。

案内板によると、

平安時代、頼朝に追われ奥州へ逃れる際、義経があまりの絶景に 何度も振り返ったという。

また、お供の弁慶があまりの急坂に、顔を振りながら登ったとも いわれているようです。

そこに 茶店があるので一休みします。

すると、優しいおばあちゃんが出迎えてくれました。

 

メニューに蕎麦と山菜の天ぷらがあるので それをオーダー、

タラの芽は春の香りいっぱい、そして名物の「秩父路サイダー」は初夏の味です。

茶店を出ると、なんと霧が出ている!

そこは標高500mの見晴らし台、しかし秩父の山々は霧に包まれ 何にも見えません。

その内 だんだんと霧が濃くなってきた、いやな予感が、

 

茶店からも、曲がりくねった登り坂が続いている。

シールドは曇り 前が見えない、対向車も無く心細くなってきた。

しばらくすると、道路の両脇は立派な杉林に変わりました。

対向車は無く一人ぼっち、淋しい奥武蔵グリーンラインを突き進みます。

 

すると 霧は徐々に薄くなってきた。

でも視界は300mくらい、1km未満だから これでも立派な霧です。

道路脇は深い谷、落ちたら大変 慎重に走り続けます。

 

その先は傘杉峠(かさすぎとうげ)、標高は550mというから 茶店から50mも登ったことになります。

ここは杉の密林、雨が降っても 杉の木が傘変わりになってくれるので ありがたい、

ここで初めて乗用車にすれ違った、なぜかほっとした感じです。

 

すると 朽ちた茶屋と燈籠が見えてきた、ここは「不動茶屋跡展望所」です。

秩父の山々を見渡せる景色のいい所らしいが、霧に包まれ何も見えず残念!

 

茶屋の前から関八州(かんはっしゅう)見晴台への山道が続いています。

安房・相模・武蔵・常陸など、関東の八州が見渡せるというので 晴れた日に立ち寄ってみたいものです。

それでは定峰峠を越え、今日の宿がある佐久平へ向け出発します。

つづく

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