妻のCB400SSなんですが案外細かいところの整備や改善の注文がございまして、そのための部品もいろいろと入荷したので整備していきます。まずはじめにこのサビたエキパイの改善を要求されましたので・・・
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暖機について私は間違ったやり方をとっていたようです。私の暖機セルを回しアイドリングで油温が40度になるまで待つ。でしたが、この方法はどうやらカーボン・スラッジなどが溜まるということと、エンジンヘッドまでオイルが回りにくいということらしい。ネットやら整備士さんとかの情報を整理すると・・・1、エンジンオイルが固い状態だと油圧が低下し不完全燃焼が起こり、カーボン・スラッジが溜まりやすい。2、エンジンオイルをヘッドまで回さないとヘッド部分で(カムやらなにやら)かじりが起こる。3、冬場はチョークを引いたほうがいいが、長い時間をチョークを使うとカーボン・スラッジが溜まりやすい。4、停止状態のアイドリングを ・・・
11月中旬に筑波サーキットで走行した際にフロントフォークからオイルがボタボタと垂れて、ブレーキキャリパー及び周辺にフォークオイルが大量に掛かっていた。応急処置として簡単な拭き取り作業は行ったもののバイク置き場とガレージ等の無い僕はフォークの修理でショップに持って行くまでの約2週間を車の中に積んだままの状態にしていた。その為、パッドがオイルをお腹一杯たらふく吸い込んでしまっていた。フォークの修理に出したショップの店員さんからある程度の脱脂の処置は施したけれども、今の状態ではパッドの性能は50%程度位しか発揮出来ていないのでこの状態でサーキットを走っても全然攻めれないしかえって危険だと御指摘を頂い ・・・
今日は天気がパッとしないのでメンテの日。せっかくサービスマニュアルを入手したので、少し大がかりな作業をしてみようかな?というわけで、リヤサスのリンクを分解してみる事にしました。新車でも案外グリスは不足気味だったりするし、以前バンディットにもやって見て効果を体感した作業でもあるので、取りあえずサービスマニュアルを参照しながら分解してみる事に。 で、いきなり壁にぶち当たりました。取りあえず写真のように前後スタンドアップしたのですが、リヤサスのリンクを分解するためにはリヤはメンテナンススタンドではなく、車体(フレーム)を支える必要があります。そこでサービスマニュアルを見てみると、「サイスタンド及び ・・・
5月末に完成したKDX、足回りやキャブレターの調整を近所を走りまわり、ご機嫌に走って最終段階になっていたところ、知り合いに「このバイク買う?」と声をかけたところ「買います!」と言うではないですか!?なので6月末に新しいオーナーのもとに旅立っていったのですが、数ヵ月後、今度は「KDXエンジン止まりました!かかりません!」と連絡があり、話を聞いたところ、彼KDXを自分の知らない誰かに転売をしていたのです、その転売した相手が乗って帰っている最中にエンジンストップしてしまったの事。個人売買のやり取りのため、ましてや転売しており、自分がまた原因を特定し、修理をするのはどうかと思うのですが、やはり自分が仕 ・・・
シャフトの芯出し作業で、フォークの左右の高さを調整してシャフトが抵抗なく挿入できるようにするんですが、ノーマルシャフトを回すと180°毎に抵抗が有る事が発覚。つまりはシャフトが曲がっていると言う事。その結果キャリパーがハの字になる若しくはフォークがO脚やX脚になると言う事です。ただし抵抗が有ると言っても力を入れればとりあえず回るし目に見えて曲がっている程ではありませんでした。とりあえず純正シャフトを注文して再度取付ようとしたら ・・・全く同じ感じで曲がっている~!! 恐らく純正の精度はこれで許容範囲内なのでしょう。確かに目に見えるような不具合は出ていませんでしたが正直ガッカリです。そこで新たに ・・・