新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0002531access

1468687233727M.jpg

とあるSPバイクのマイスターさん

ステータス

日記投稿件数
85件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
5人
  2013年12月24日

ブレーキパッドにしみ込んだフォークオイルの除去作業

■車種名
KAWASAKI ZXR400
■Myバイク
MS-R 002-K, ZX400M2
■走行距離
1km
■難易度
中級
11月中旬に筑波サーキットで走行した際にフロントフォークからオイルがボタボタと垂れて、ブレーキキャリパー及び周辺にフォークオイルが大量に掛かっていた。応急処置として簡単な拭き取り作業は行ったもののバイク置き場とガレージ等の無い僕はフォークの修理でショップに持って行くまでの約2週間を車の中に積んだままの状態にしていた。その為、パッドがオイルをお腹一杯たらふく吸い込んでしまっていた。フォークの修理に出したショップの店員さんからある程度の脱脂の処置は施したけれども、今の状態ではパッドの性能は50%程度位しか発揮出来ていないのでこの状態でサーキットを走っても全然攻めれないしかえって危険だと御指摘を頂いた。押し掛け程度の速度でブレーキを掛けてみたがナルホド、パッドが全然ディスクローターに食い付かない。パッドの交換をした方がイイと勧められた。しかし、ボンビーライダーの僕は新しいパッドの交換に回すマネーの余裕は無かった。途方に暮れかけた僕に?ある店員さん"が僕の耳元で有り難い入れ知恵をささやいてくれた。「パッドを燃やして下さいヒッヒッヒッ~(パッドに浸み込んだオイルを蒸発させる為)」と、その言葉を聞いた瞬間に僕の瞳の奥で何かがキラリと光った。「ヨ~シ燃やせばイイんだナ~」とその翌日に僕は近所のホームセンターのガスバーナーの売り場コーナーに一人ほくそ笑みながら佇んでいた、値段は新品ブレーキパッドの約1/7~1/8の700円台だった。標的のバーナーをゲットして急ぎいつもの青空が綺麗に見える秘密基地に直行した。現場に着いて急いで作業に取り掛かった、キャリパーを外してブレーキパッドを取り出した。そして早速教えられた通りに僕はブレーキパッドをバーナーで恐る恐る炙り始めた。人とは怖いもので初めの内は恐る恐るだった炙り作業だったが、いつの間にか気が付いたら調子に乗っていて回転寿司の店員さんのように炙りサーモン「ヘイ!!いっちょ上がり~♪」てな感じになっていた。そして調子に乗りすぎたが故にパッドのみ成らずアスファルトまで焼き焦がしてしまった。(x x) 道路舗装をされている方々申し訳ナイです。てな具合でオイルの浸みたパッドを炙り終わり、再びバイクにセットし直すと、なんと感激!!パッドの制動力が回復しているではありませんか~、そして僕は明後日の筑波走行をイメージしながら一人二ヤついていたのでした。 PS.写真の日付設定ミスで2012年になってしまいました。キケンですので良い子はマネをしないように。(笑)
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全0件)