冷却水とフルードの交換をご依頼いただきました。また、ウィンカーの不具合についても修理させていただきました。ありがとうございました!
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VTZやSPADAのブレーキ関連定番改造に、キャリパーピストンの他車種流用というのがある。VTZ/SPADAのキャリパーピストン先端には、ブレーキタッチ改善と称した感度を鈍らせるための木片ダンパーが仕込まれており、それを除去すべくCB400などホンダ他車種から部品を流用するのである。流用しないまでも、ダンパー材質を金属板に換装したり、ダンパーを取り外すだけでも、ぷよっとしたブレーキタッチがハードに改善されるというのである。せっかくならもとの形状を維持し、木片だけ金属化するというのが大人の改造であろう、ということで木片代用として外形22φ厚み1.0のワッシャ2枚をホムセン調達シリコンシーラントを ・・・
Gアクは中期まではヤマンボが流用出来ますが、後期はキャリパーに選択肢が無く強化出来ないんですよね。そこでサポート自作することにしました。今回チョイスしたキャリパーはフランドの鍛造CNC削り出し品です。ブレンボなら5万以上するあれですが、フランドなら半額で買えます。見た目ロゴまで同じで中身別物のバッタモノではなく、フランドのロゴで見た目は違うが中身は同じなコピー品なのがミソです。台湾本国ではレースでも使われているので性能も間違いありませんし、ISO承認工場で生産されたシリアルナンバー入りです。当然全く同じやと特許に引っかると思うのでボルトのネジピッチなどを変更して本家と差別化してるもよう。なので ・・・
Ninjaのキャブを度々バラしていたのは、(ブランク8年)復活以来の始動性の悪さにあった。一度は腐海と化していたFCRを浄化しては見たものの完全に浄化し切れていないのか?すこぶる始動性が悪かった。 FCRには加速ポンプなる物が装備されていて、アクセルを煽るとまるで水鉄砲の如くガソリンが勢い良く噴射されるのだ。通常は2~3回煽って始動すると言うチョークの役割も兼ねているのだが20~30回煽って、ブルンッ!の一声しかならず・・・最終的に行き着いたのは加速ポンプのダイヤフラムだった。 本当ならこの辺で気付くべきなんだろうが、走り出してしまえば低開度域以外はほとんど不具合が無かったので尚更気付くのに遅 ・・・