チバアヒル(令和の馬笑)さんのHONDA ダックス125 ツーリング日記 「四国ツーリング☆まんてん☆の旅...⑧さあ高知へ♪」

pm2:00  B地点 佐川町のナウマンカルスト台地

私が訪れたときは、草ぼうぼうで、ちょうど街の観光協会の人が観光シーズンに向けて草刈り作業の最中でした。

そんなに大きな規模のカルストではありませんが、こんなところにもカルストがあるとは知りませんでした。

作業している人にナウマンカルストについて尋ねると、

「日本固有の古代象ナウマンゾウの発見者であり、日本地質学の創始者エドモンド・ナウマン博士が、ここのカルストを発見したことから、名前をとって“ナウマンカルスト”とな名づけられました。象のモニュメントはナウマンゾウを模していますが、ナウマンゾウがここにいたわけではなく、ナウマン博士との関係をしめすため設置されたものです。」

との説明がありました。

pm3:00 C地点

佐川町の牧野富太郎の生家跡にある“牧野富太郎ふるさと館”に来ました。

朝ドラ関係のものも含めて、牧野富太郎に関する資料が展示されているます。

牧野富太郎は、植物学に放蕩して実家の造り酒屋を潰してしまったと言われていますが、現地に行ってみると、高知の有名な地酒「司牡丹」の蔵元の一角に富太郎の生家跡があります。

風聞で言われる、潰したというよりも植物学に専念するため実家の酒屋を「司牡丹」に買い取ってもらったというのが実際では無かったかというのが、現地を見た印象です。

私見ですが...(^^;

pm4:00  D地点 高知城

久しぶりに高知城にやってきました。

いつもはホテルから散歩してここに来ていたので、バイク置き場について気にもしていなかったのですが、高知城専用駐車場は、車専用でバイクや自転車はNG

駐車場のおじさんに聞けば500mも離れた市営駐輪場しか自転車とバイク置き場はないのでそこに置くようにとの指示です。

しかし、お城の公園の中から自転車やバイクが出てくるし、お城の入り口の歩道にはバイクや自転車があふれています。(+o+)

“郷に入っては郷に従え”と言う言葉もありますので、駐車場掛りのおじさんの助言より、高知市民の行動を見習って駐輪しました。(^^;

高知城の入り口には、初代土佐藩主山之内一豊の騎馬像や、自由民権活動家板垣退助の像もありました。

山内一豊を「内助の功」で支えた妻の千代の話は、小説などでも有名ですね。

また板垣退助も昔100円札になっていましたね。(^^; 若い人は知らないか。

高知市内のホテルにチェックインしたのち、シェフさんグループと高知市内で飲む約束をしていたので、歩いて合流地点に向かいます。

E地点 歌に聞こえた“はりまや橋”です。

はりまや橋の語源は、橋の北側にあった「播磨屋」と南側にあった「櫃屋」が金を出し合って架けた私橋で通称「播磨屋橋」といわれ、庶民も使っていたのだとか。

そして、民謡「よさこい節」の“土佐の高知のはりまや橋で坊さんかんざし買うを見た”とある、かんざしを買った店は、南詰の「櫃屋」の隣にあった小間物屋の「橘屋」だそうです。

pm7:00 F地点 ひろめ市場

ここで待ち合わせしました。

時間になると、シェフさんと、Oさん、Iさん、がいらっしゃいました。

シェフさんお久しぶりです...Oさん、Iさん、初めましてこんにちわ。

ひろめ市場は、買い物には来たことがあるものの、ここで飲食するのは初めてなので、シェフさんの仕切りで、席を確保したり飲み物食べ物を用意したりと、いろいろとお世話になりました。

私がまごまごしている間に、Oさん、Iさん、は飲み物やご当地の食べ物を次々と持ってきていただいて、私はほとんど働かずにご馳走になってしまいました。(TT; )( ;TT) オロオロ

美味しい御馳走をたくさんいただき、楽しい時間はアッという間に過ぎてしまいした。

翌日もそれぞれ予定があるので、適当な時間で切り上げて解散となりました。

シェフさん、Oさん、Iさん、本当にお世話になりました。m(_v_)m