チバアヒル(令和の馬笑)さんのHONDA ダックス125 ツーリング日記 「四国ツーリング☆まんてん☆の旅...⑨さあ伊尾木洞から北川へ♪」

am8:00 A地点

高知県立牧野植物園 植物園全体が牧野富太郎推しです(^o^)

時間が早かったので入場はしませんでした。

am9:00 B地点

高知竜馬空港の西側には、帝国海軍の高知海軍航空隊時代の掩体壕が7基残っていて、大型爆撃機から戦闘機用まで、大小さまざまな掩体壕を見ることができます。

これは中型機サイズてす。

左はかなり大きい掩体壕で、大型爆撃機用ですね。

右は、よく見かける小ぶりな戦闘機用の掩体壕です。

am9:30 C地点

掩体壕群のすぐ隣は高知竜馬空港です。

ローカル空港なので、旅客機の発着はありませんでしたが、偶然高知県警のパトロールヘリが離陸したので、手を振ったら、パイロットも気がついて手を振ってくれました。♪

am10:00 D地点

安芸市伊尾木にある伊尾木洞にやってきました。

植物学者・牧野富太郎さんが植物採取に何度も訪れた多くの種類のシダが茂る希少な洞窟です。

高さ約5m、幅約3m、延長約100mある約310万年~230万年前(鮮新世から更新世)に堆積した地層が侵食された洞窟です。

洞窟の中には、シダ群落があります。40種類以上のシダが自生していて、1箇所にこれほど多いシダが共生しているのはとても希少なため国の天然記念物に指定されています。

私も入ってみることにしました。(*^^*)

川の浸食によって洞窟のようなトンネルがあります。

千葉だと「川回し」といわれる一見天然にできたようにみえる人工的な洞窟がたくさんありますが、ここは本当に天然にできたもののようです。

天井から滴る水をかぶりながら、洞窟を抜けるとそこはシダ類がたくさん生えたジュラシックワールドです。

こういう景色は、千葉の川回しトンネルとか、八丈島八丈富士の噴火口の中でしか見たことない、神秘的な景色でした。

岩場の陰からヴェロキラプトルが出てきそうな雰囲気です。

am11:00 E地点

坂本龍馬の盟友で、京都の近江屋で龍馬とともに暗殺された、中岡慎太郎の生家に立ち寄りました。

同じ土佐藩士とはいえ、高知市内の龍馬の家と、小川村の慎太郎の家では、60km近く離れていて、互いに会うのも大変だったでしょうね。昔の人は健脚です。

この後は、国道493経由で徳島に向かいます。