引きずりのあったリアキャリパーをメンテしました。ピストンを指で押し戻すのが重く、パッドの摩耗も通常より早かったです。キャリパーピストンとシール新品交換でピストンもスムーズに動くようになり、車両の押し引きも軽くなりました。
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今回の動画は「ブレーキのメインテナンス」です。作業自体はこれまで乗ってきたモーターサイクルでも何度も行ってきましたが、ブレンボのキャリパーは初めてでした。日本製のモーターサイクルであれば、カバーをしていたとは言え、4年程度屋外保管していればピストンやピストンピンはサビまみれという状態だったでしょうが、流石はブレンボ、多少の固着は有りましたがサビは一切なく、真鍮ブラシで磨いてシリコングリスを塗布するだけでスムーズに動くようになりました。なお、ブレーキパッドには「TOSHIBA」の刻印が(写真一枚目)。ブレーキパッドを製造しているなんて、はじめて知りました。 ーーーーーーーーーーーーー*現在、モー ・・・
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
早いもんで、12月。寒く、そして忙しい…。こっからの4~5ヶ月、仕事的には、毎年のことながら嫌な時期です。 今週は、持ってきた17インチホイールのハブベアリング外しです。17インチのハブベアリング。これ自分で一回交換したような気がすんだけど、外側の片側だけのシール、前はkoyo製。これ自分のチョイスな気がしない…。Fの21インチ、R 18インチのホイールのベアリングを交換して、17インチは買った時のままだったのかな? 取り敢えず、こっから養生して、リムを塗り、新しいベアリング入れてです。 そろそろ交換しようかとプラグとRパッドを揃えました。ブレーキパッド、ちょっと値上げしてきてる?今回はRK ・・・
ういっす。ゲイルのリアマスタを取付けした時には、このバンジョーは無かったと記憶しております。 仕方が無いので3番目の形になったのですが、如何にも美しく無い。何と無~くネットで部品を物色していたらば、写真のブツを発見したのです、はい。 して、某リアルショップで17日に注文しましたとさ。「車種は何用ですか?」と女性店員に聞かれたので、「何用とかの専用部品じゃねえよ?」と言ったらば、ものすげー嫌な顔をされる…何でだよ? しかし…27日になっても何の連絡も無しだったので、確認の電話をする。出荷の事情で纏まった数量にならないとメーカから出荷されないらしい。 して、本日。余りにも遅いので電凸すると、29日 ・・・
2022年12月10日実施・初車検に向けてフレーキ/クラッチフルード交換・ドリーム店で行うとブレーキ 3,300円/キャリパー、クラッチ2,200円 計12,100円とのこと。・ならば自分でやろう(エア噛みが心配だが・・・)。・使った工具は、メガネレンチとワンウェイバルブのみ。・ペットボトルのキャップに千枚通しで穴をあけニッパで切り開いてホースを通す穴をあけワンウェイバルブを接続。・ワンウェイバルブは楽チンですねー。・フロントはマスタシリンダから遠い左から実施。・エア噛みもなく無事1時間弱で終了。・フロントブレーキのタッチは格段に向上しました。・クラッチはまた重たくなった感じです。 ・3年使っ ・・・
○今日の作業今日の作業1.キャリパー漏れ確認・エア抜き2.速度センサー台座加工・コネクタ接続3.配線整理・電装系動作確認キャリパーを外してフルード漏れが無いか確認しますが、ブリードから垂れたフルードの付着程度でピストン周辺や分割面に漏れ無しでした。エア抜きしてエア出なくなったのでレバーを調整してフロントを上げてタイヤを回しながらレバータッチを確認しました。反力がしっかりしたのでまあまあかな。955iに装着しているラジアルマウントのモノブロックほど硬いタッチではありませんがそれなりにストロークは大きく動きます。アキシャルマウントの分割式キャリパーのタッチは比較して緩かったかどうかは覚えていません ・・・
○速度センサー台座今日は一転して寒くなりました。一向にエア抜きが終わらない件はまずフルードが何処からか漏れて滲んでないかを確認するため時間を空けて放置します。その間に速度センサーの台座を試作します。取付け位置は前輪にしました。試作品の大きさではディスクブレーキボルトの回転円周上にセンサーが位置していませんからフェンダーサポートを避けつつ上に伸ばすか、折り曲げて前に出して回転円周上に移動させるかです。メーターまでの配線はフォークアウターチューブの後側に中継点として防水コネクタで繋ぎブレーキホースのラインに沿ってメーター付近まで伸ばしていきました。メーターとの接続に110型2ピンコネクタとボルト頭 ・・・