Webikeさんに日記を書き始める数年前(13年くらい前)に少々手直しに携わった事がある職場の後輩君が所有していたXR250。ここ数年は放置状態で「置く場所も厳しいので引き取ってもらえないか?」との打診があり譲り受けたXR250。ひさしぶりに見たXR250はバイクカバーも数年前に朽ち果て、直射日光を浴び続けていたため外装の劣化が進み『天然フラットブラック』状態、逆に流行の最先端に居るようなバイクになっていました。
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パルスジェットイグニッション、聞いたことがなかったですが、Motobinsのセールを見ていると面白そうなので、つい買ってしまいました。(こういうのに弱いのです)調べてみると、一般には(?)プレチャンバープラグと呼ぶらしい。今年の東京モビリティーショーにNGKが同じようなものを参考出品しているとか…?原理、効果は3枚目の写真から想像してください。1台分2個1セットで100ポンド。(セールなのでそれの10%引き)プラグの熱価は選べません。装着は、BMWのOHVボクサーツイン用なので、ポン付けです。 50kmほど走った感想は、、「低~高回転域パワー、ほとんど変化なし」でした。元々、IGコイル入力16 ・・・
久しぶりにバルブクリアランス調整をしますが、今回はロッカーアームの軸方向クリアランス調整をシムを使ってやります。 バルブクリアランス調整では実際のバルクリ調整の前に、6本のヘッドナットの増し締め(規定トルク=35Nm締め付け)とロッカーアームクリアランス確認(必要あれば調整)を行います。今まではロッカーアームクリアランス調整は樹脂クランプで上下ホルダを掴んだ状態でホルダナット(ヘッドナット)を締めることでやっていましたが、今回は、メカノイズ低減を期待して、きっちりシムを使って調整します。 シムは内径16 外径24 厚み0.05のステンレス製をモノタロウで手配します。 シム入れは、ロッカーアーム ・・・
スイングアームのピボット部分とサスペンションのリンク部分のベアリング交換についてです。 乗った感じ、大きなガタは無い様に感じますが、違いの分からない男には、大きなガタがあっても分からないのかも知れません。 13年前にベアリングの打ち換えをしてから、リンク部分だけは2年毎のリアサスOH時に毎回グリスアップをしていますが、ピボット部分は一度も無しです。 作業は思い立った時にしないとそのままズルズル放置してしまうので、本日する事にしました・・・ って、えぇ!? 部品は? 昨日ウェビックから届きました ^_^ ちゃっちゃとスイングアームを外して、現状確認後にベアリングをプーラーで抜いて、慎重に新しベア ・・・
前回 計器内部の電球を交換したまでは良かったが日中走行しトンネルを通過している時に気が付いた。また過電流によって電球のエレメントが切れたか・・・・と電球の交換作業をしつつ別の原因があるのではと思いやり直し作業かと思い凹みました。※過去メインハーネス交換を実施、純正品では発生しずらいと症状だと思います。症状・前回、速度計内部の電球交換し走行試験をしていたら不点灯。・直進のハンドル位置では不点灯・停車し ハンドルを左右に振ると点灯したり不点灯になる症状が発生結果(原因特定)・約4年前に交換したメインハーネスの速時計コネクターメス ギボシ接触するバネが破断。・220812 あれ!エンジン始 ・・・
●Z900RSウィンカー&リレーヤフオクで安く手に入れました。取り付け形状は同じで、カプラーもそのまま使えます。リアの配線の長さがZ900RSは短いです。私はフェンダーレスにしているので配線の取り回し変更でなんとかとどきました。 ●ゼファー(400x)ステップラバー標準のステップラバーは何故かすごく減りやすいのでゼファー用に変更しました。耐久性はまだ確認していませんが特に加工することなく取り付けできました。ステツプ,FR,ラバー部品番号:34028-1430 ●2017年式Ninja650用タンデムシートヤフオクで安く手に入れました2020年以降の物よりも厚みが薄くてスポーティーです。表皮もハ ・・・
ビモータのDB2やDB4、SB6Rは、YB9SRと同型のヤマハ(小糸製作所)のライトユニットですが、形状では4タイプあるのです。ちなみに、車検が通らない最悪なユニットは、当時のFZR400のプロジェクター2眼のタイプです。このFZRの2眼は両眼同時点灯のタイプでかっこ良いのですが、車検は片側だけなので、オリジナルのプロジェクターで光量が少ないことから車検を通すのは、まず難しいように思います。このFZR400用の2眼は、たとえバッテリーから直リレーしても光量アップが少なくて、Ph6Zバルブも改良型が出されて多少は明るくなったものが売られていましたが、今は手に入れることが出来ませんから、H1をLE ・・・
猛暑前の6月の話です、作業写真を撮らなかったので投稿していなかったのですが、作業後に数か月乗ってみて、結果が良かったので投稿することに。 2年前にレストアしたNSRですが、レストア作業中は早く乗り出したい気持ちが強く、サーモスタットは交換せずに様子見としていました。いざ乗り出してみると、エンジンが温まった後でも水温計の指針が1mmしか上がらないという問題が生じ、水温計の故障なのか、水温センサーの不調か、サーモスタットが閉じないのかと思案しながら、気が付けば2年間乗ってました・・。なぜなら冷却水ホースやラジエターを触れば水温が上がっているか判りますので走行に支障はなく、そしてNSRは何一つ故障も ・・・
ういっす。レギュレータ(整流器)がパンクするのは被害部品であってコイツが原因という雑学である。 写真はGSX-R750L1の正常動作品で恐らく業界では健康部品と言われるブツだ。一昔前や手間暇掛けてあるオルタネータ(S社はジェネレータ)のコイルには乳白色のワニス(だったか?)でコイルがコーティングされているブツもある。 コイツが交流電気を生み出しレギュレータで一定の直流に整流され、人間の血液の様に循環しバッテリに戻るという仕組み。単相か三相の二種類しか見た事が無いし、サービスマニュアルで書いたのは概ね三相で偶に単相という感じだが、知りたかったら独自で学習するヨロシ。 回転が上がれば発電する電力は ・・・