4月のうちにちょこちょこと交換パーツを買いそろえてました。残すはリアスプロケットの固定ボルト・・・って事でweb!keで発注してましたが、先日ようやく届きました。天気予報も安心の今日、ようやく作業に着手です。
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CB750Fですが、クラッチを握って1速に入れるとエンストしてしまいます。長期間乗っていなかった車両で、クラッチの握り応えも重いので、クラッチディスクとプレートの張り付きを疑いました。早速クラッチを分解したところ、やはりディスクとプレートが張り付いていて剥がれません。プレートにはディスクの摩擦材がこびりついていました。ディスクとプレートを交換して、クラッチナットを締め付けますが、このナットは六角ではなくて4個の切り欠きのあるタイプなので、専用のソケットで締め付けます。クラッチカバーを取り付ける前に、ノックピンの交換をしようとしましたが、固着していて抜けてきません。プライヤーでつまんだくらいでは ・・・
ジャッキアップしてリアタイヤを外します。リアブレーキパッドは指先でやさしく広げておきます。(リアブレーキレバーを触ることは厳禁です。)スプロケットボルトナットには事前に556を吹き付けて置いてあるので、潤滑剤が十分に浸透しています。17番のメガネレンチをスプロケットナットにしっかり固定しておいて、ソフトハンマーでメガネレンチの末端をカツンと何度も殴ります。大きな打撃力ではなくて、小さくシャープな打撃インパクトを回数打ちます。時には、共回りを防ぐ為に8番の六角レンチを使うことはありましたが、全部のスプロケットボルトナットが簡単に緩みました。純正のリアスプロケット40T めちゃ重いです。(なんじゃ ・・・
見た目には傷んでいない様でも20000kmくらいから張り調整しても丁寧なギヤチェンジをしてもショックが気になったり、クラッチを切るだけで減速感も有りそろそろ時期が来たと思いながらのびのびになってました。チェーンだけに(笑)外した前後スプロケットは多少減ったかな程度、チェーンはカクカク・・・STDだとこんなとこでしょうかね。以前RKのX-XWを別の車両で使用して気に入ったので今回はミドルクラスという事で BL520R-XW 112Lを選んでみました。ピカピカにしたくなる黒いヤツ新品なので当たり前ですがスムーズで滑らかな動きをしてくれます。前スプロケナットの緩め締め、チェーンのカットとカシメ、タイ ・・・
カタナにエンジンスライダーを取り付けます。エンジンガードには、金属パイプ製の物や、樹脂のスライダーなどがありますが、今回は樹脂のスライダー製品にしました。取り付ける場所は、エンジン前側のハンガーボルトの部分です。純正のハンガーボルトと交換して、製品の貫通ボルトで取り付けます。ハンガーボルトは、ナットを緩めただけでは簡単に抜けてくれません。プラハンで少しずつ叩いて慎重に抜きます。製品の貫通ボルトを差し込んだのですが、エンジンハンガーの穴と微妙にずれがあります。こういう時は無理に叩き込むことはしないで、エンジンハンガーを少し緩めてやると、ボルトを通すことができます。貫通ボルトは左右の先端にねじが切 ・・・
夏までにはサーキット走行したかったのに、一向に作業が捗らないのでウェビックへの日記投稿を断ってまで頑張るも、余り進まなかった作業ですが、更に夏本番を迎えて灼熱地獄に何度も熱中症寸前に陥る危機に!ギリ駆け込みで未だ安いタイミングでスポットクーラーを手に入れられたので助かった!それでも夕方からだと言うのに作業開始1時間もすれば身体に冷気を当ててても体調がおかしくなって来て・・(;´Д`)ヤバイ! 作業の進捗状況も「牛歩の如く」ですが、ここへ来て何とかフレームにホイールを取り付けて「漸くエンジンを載せられた!」と云うことで、唯一、主にお仲間さん向けにInstagramに投稿してた写真流用にて現状 ・・・
CB750Fのシリンダヘッドにバルブを組み付けます。構成部品は、シリンダーヘッド、バルブ、バルブスプリング、スプリングシート、コッタ、リテーナー、バルブステムシールです。エンジンの中で、最も構成部品が多いのがシリンダーヘッドです。バルブの組み付けには、ヘッドを乗せるスタンドがあると便利です。まずは、スプリングシートをヘッドにセットします。次にバルブステムシールを挿入するのですが、細いドライバーに8mmのディープソケットを差して、挿入治具にします。ドライバーの先端をバルブガイドの穴に入れ、手で軽く押し込めばステムシールは挿入できます。次にバルブスプリング、リテーナーの順にセットしますが、バルブス ・・・