冷却水交換エンジンオイル交換オイルフィルター交換ブレーキオイル交換クラッチ板交換バッテリー交換
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CBR125Rの冷却水交換ですが、ラジエーターキャップが右のサイドカウルの中にあるので、右のサイドカウルを外します。冷却水の排出は、ウォーターポンプの下側のボルトがドレンボルトになっているので、そのボルトを緩めます。リカバリータンクは、フレームの中に隠れているため、簡単に取り外すことはできません。そこで、シート下にある注入口から、注射器を使って冷却水を吸い出します。冷却水を抜き終わったら、真水を入れてエンジンを始動させます。サーモスタットが開弁するまで暖機してからエンジンを止めます。そして排水します。冷却水の量は約1Lです。50%濃度の冷却水をラジエーターキャップから入れ、リカバリータンクにも ・・・
今回、W様は大変残念ですが、仕事の関係で北海道に転勤されます。そのため、北海道の最低気温に合わせてクーラントの交換を行います。まず、カウルの取り外しですが、ヘッドライト下の黒いプレートを固定しているネジを全て外し黒いプレートを外します。次に、ヘッドライト脇の黒い部分を取り外し、ウインカーがついている部分を取り外します。この際、黒いプラスチックの部品は、中央をプラスドライバーの先等で押し込み周りの部分に細いマイナスドライバーを差し込むと抜けます。ウインカーは、ねじ込み式で固定されていますので、緩め引き抜きます。ウインカーについては、個体差があり抜けにくい場合がありますが、焦らず回して固定を解除し ・・・
CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・
本日、ご入庫したのはCBR1000RR。当店初ご来店のお客様です!ありがとうございます!お乗りのSC59は4年前から頻繁にABS警告灯が点滅して、走行中にブレーキの利きが悪くなり何度も他店様で修理をされているとのこと。この年式のコンバインドABSというのはかなり不具合が多くて当店でSC59を仕入れる際はあえてABS無しの車両を選ぶようにしているくらいです、、、壊れるたびに修理していても大変なので、今回はABSユニットを介さず直接ラインをつなぐこととなりました。ABSは使えなくなりますが走行中ブレーキが急に効きづらくなって事故するよりは安全です。同じ症状でお悩みの方は是非当店にご相談ください! ・・・
先日ご紹介したリクルスクラッチ関係のパーツ取り付けです。リクルスは半クラ操作が不要となる一方、構造上エンジン停止中やアイドリング中は常にクラッチが切れている(実質ニュートラル)状態になるのが特徴です。実はこれが、「リクルス最大の弱点」となり得るんです。というのも、リクルスはエンスト「しにくい」んですが、絶対にエンストしないわけではありません。暖気が不十分な場合やギアの選択が高すぎる場合など、特に4サイクル車だとパスンと止まってしまう事があります。 平地ならいいんですが、問題は登り坂でエンストした時です。前述の通りエンジン停止中はギアが入っていてもニュートラル状態になるため、車両がバックし始めま ・・・