前回、分解した900Rのクランクケースを洗浄するため完全にケース単体にし、クランクメタル勘合の確認とワンウエイクラッチのアイドラーギアの確認をします。
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CBR1000RR-R SC82用チタン合金エンジンハンガーボルト&ナットセット。純正比約280グラム程度軽く、チタンボルトの中ではかなり大物ですね。これ以上となるとアクスル類ですが、剛性は下がるので微妙ですけど。今回はその剛性の低下を狙ってチタンに換えてみました。理由は新型RR-Rのカタログ値にあります。新型シャシーは剛性を大きく下げてきました。『フレームボディー剛性は横剛性17%、ねじれ剛性15%低減』『ハンガーボルトはボルト長の短縮と締結構造の変更により140g軽量化』新型のフレーム自体が欲しいところですが、そこまでするなら乗り換えですしねー上記のようにハンガーボルト自体も弄られているこ ・・・
パーツ類の清掃が終わった所でヘッドを組み立てていきます。まずは今回の整備のメインイベント、バルブステムシールの交換です。このステムシール、一個1,000円以上する×16個💦元々幾らしていたのかは判りませんが、新車時の販売価格より値段がべらぼうに上がっているとしたら追加生産の予定なし、在庫限りと言う可能性もあるので製廃になっていないだけマシだと思う事にします。 組付けるの当たってバルブのステム部に薄くモリブデングリス、オイルでも良いのだそうですが組み立ててから火入れ(エンジン始動)までの時間が読めませんので油膜が失われる恐れが無いグリスを選択しました。 書き忘れておりましたが古いステムシールはヘ ・・・
乗り始めて2年が経ち、フォグランプを装着してみた。色切り替えできるフォグも考えたけど、車検あるから面倒は避けようと思い、PIAAのLP530のハーネスキット付きを入手した。ラジエター前にGIVIのフィッティングキットを付けようかと思っていたけど、届いたフォグランプにクランプがついていなかったのでまずはクランプ探しを開始。調べていたら純正とフォグランプみたいにエンジ・ガードにつけられそうなハンドル・クランプを発見したのでエンジンガードのパイプに装着することにした。アクセサリー電源の取り出しはACC分岐ハーネスを買って、+-を入れ替えて電源に割り込ませました。取り付け作業当日はカウルをすべて外して ・・・