4月の職場の異動で、毎日60kmの通勤の相棒になったレッツ4。このバイクは、カーボン噛みという怖い持病を持っています。エンジン内部にたまったカーボンが剥がれ落ち、排気ポートに噛み込むと圧縮がなくなりエンジンがかからなくなります。それを防ぐには、十分な暖機と短距離走行のみにしないようにするのですが、3月までが駅までの2kmだけだったので十分に燃焼温度が上がってません。
- 1 いいね
- 0 コメント
最初に言っておきますが、これは独自の実験で、しかも実験途中の知見・見解なので参考程度にとどめておいてください。実践する際は各自の自己責任でお願いします。間違った見解でも責任とれませんから(笑)燃焼効率が最も高いスパークプラグ外側電極の”向き”や”高さ”が存在するってことは既知であるとして、JC92Eの場合、ヘッドドームのスパークプラグ穴横に土手があるんですよね。たぶんこの土手もありきで爆発(爆風)の効率を上げているんだと勝手に解釈してるんですが、これも踏まえてベストなスパークプラグ外側電極の向きが存在するはずです。ベストな爆発(爆風)をしてくれる外側電極の向きはどこでしょうかねぇ。※今回、高さ ・・・
8500キロほど走行し、メーカー推奨は12000キロ、NGK推奨は5000キロで交換とのことでしたが、ちょっと気になることもあったので2りんかんでプラグ交換してきました。結局なんやかんやで工賃込み15000円ほどかかりました。外したプラグはどれも焼け具合に大きな違いはなく、キツネ色。キャブ車の時代もキツネ色がベストと言われてましたが、実際はちょっと焼過ぎで調子の良いときはだいたい黒かったような記憶があります。やはり現代のインジェクション車は燃調が薄いんですね。電極の消耗なども見られずまだまだ使えそうな感じでした。こころなしか交換後はエンジンの回転が滑らかになったような気はしましたが次回はメーカ ・・・