疲れやすく乗りにくいハンドルを交換します。ネット情報を参考にハンドルを2種類購入して用意してみました。上から外したノーマル、ハリケーン フラットコンチ2型、BMコンチ3型。 ノーマルハンドルからレバーなど諸々部品を外します。
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CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・
本日、ご入庫したのはCBR1000RR。当店初ご来店のお客様です!ありがとうございます!お乗りのSC59は4年前から頻繁にABS警告灯が点滅して、走行中にブレーキの利きが悪くなり何度も他店様で修理をされているとのこと。この年式のコンバインドABSというのはかなり不具合が多くて当店でSC59を仕入れる際はあえてABS無しの車両を選ぶようにしているくらいです、、、壊れるたびに修理していても大変なので、今回はABSユニットを介さず直接ラインをつなぐこととなりました。ABSは使えなくなりますが走行中ブレーキが急に効きづらくなって事故するよりは安全です。同じ症状でお悩みの方は是非当店にご相談ください! ・・・
CB1100Rですが、フロントをぶつけてしまいブレーキディスクが曲がってしまいました。新品は廃盤なので、当店の中古在庫に交換します。いきなり交換するのではなく、まずはディスク単品で精度測定をします。定盤の上に置いて、取り付け面に対してディスク面の平面度を測定します。ホイールに取り付けたら、車体に組む前にまた測定をします。精度の出ている部品どうしを適切に組み合わせれば、精度の良いアッセンブリーができます。ホイールを車体に取り付けたら、キャリパーを組む前にサポートだけを組んで、キャリパーセンターが出ているか確認します。ホイールを回転させて、サポートとのクリアランスが変化しないか確認します。今回は、 ・・・
元旦のお昼からR100SにBemer販売の握力半減クラッチを取り付けました。私はクラッチを人差し指と中指で操作するのですが下道ツーリングでクラッチ操作の回数が多いと500kmを超えた辺りから左手が辛いのです。滑車とチェーンを使うこのキットは理屈では引き代が1/2になる代わりに重さも1/2になる筈。実際はチェーンや滑車のフリクションが有るので重さは1/2以上ある筈。実際に組んでみましたが、体感的には2/5程度まで軽くなりました。油圧マスター&スリッパークラッチのハスクより軽くなった気がします。レリーズレバーとワイヤの調整はしっかりしましたがキレのテストは後日です。引き代が足りていれば良いのですが ・・・
前回のツーリングで暗くてダメダメなヘッドライトのバルブをLEDに交換。中の土台に一苦労したけど付きました。Fフォークオイル、5番から10番に変更。バラしたついでにステアリングベアリングも外して確認。ホントは交換したい所だけど今回はグリスアップで済ませます。何故かというと、Fフォーク外すのにブレーキキャリパー外したら、ピストンからゴムひもみたいなのが出てるの発見。シールが切れて飛び出してます。更にフロントホイールを回したら少しゴリゴリ感が!?ホイールの両端を持って揺すってみたらガタも有る。ホイールベアリングがご愁傷さま。予定外の出費でステアリングベアリングは後回しになりました。
数カ月前から違和感を感じていたハンドリング。さすがにベアリング粉砕なんてないだろうと勘ぐっていたが、粉砕は免れたもののグリス切れと錆びによる動作不良が原因でした。それにしてもハーレーの雨・防水対策ってショボ過ぎじゃね?いくら雨が少ない国だって言ってもさ・・。同時に入庫させたシェルパはさすが国産。プラスチック製のカバーが当該箇所に標準装備されていた。オフ車だから当然なんだろうけど、例えばハーレーのアドベンチャーはどうなんだろうね?ちなみにベアリング交換後の感想は・・劇的に変化!!ちょっとスムーズ過ぎて戸惑うぐらい(;^_^A コーナー出口の立ち上がり時もバンク逆方向に持っていかれる挙動が消失し、 ・・・
CB1100Fをハイエースで神奈川県まで引き取りに行きました。購入してから初めての車検ということで、CB専門店の当店で細かく見てほしいという依頼です。とてもきれいな1100Fで、見た感じでは特に悪いところはなさそうだったのですが・・・ハイエースに載せて走り出してすぐに、道路の段差を超えたら、後ろの方からシュッシュッという音が聞こえてきました。あっ、リアサスが抜けている!すぐに分かりました。まあ、40年前のバイクですから当然と言えば当然なんですけどね。お店について細かく見ていくと、右側フロントフォークのアンチダイブアジャスターが変な位置で止まっています。回そうとしたんですが、回りません。分解整備 ・・・
タイトル通り、某オフ系メーカー製同等?のレバーだけあり耐久性、操作性、精度はなかなか良い感じです。そもそも以前、トリッカーに取り付けて気に入って使用した物とほぼ同じ仕様!確かウェビックさんのブランド品インパクトのレバーと酷似しています。このメーカーオリジナルが各社OEMされているような?とにかくシンプル、スマートなデザインも好印象なレバーです。操作性についてはガタは気になる感じと言うより遊び程度です(ノーマル同等です。)、更にはレバー部分の整形も指に馴染み易い形状ですし、調整幅も広くショートタイプでもしっかりと確実にブレーキングが出来ます。ホルダー位置がある程度調整出来れば更に純正と同様な快適 ・・・
ブレーキフルード漏れが発生しているので、リアマスターシリンダーをオーバーホールしています。車体からの取り外しは、ステッププレートごと取り外した方がやりやすいです。ブーツをめくったら、ブレーキフルードのカスが堆積していました。ブレーキフルードは吸湿性があるので、プッシュロッドとスナップリングは錆が酷く固着していました。スナップリングを外さないと、マスターシリンダーは分解できません。スナップリングプライヤーでは全く外れません。あらゆる技を駆使して分解することができました。マスターシリンダーが部品として入手できるのなら、アッセンブリー交換するのが普通でしょうが、CBは廃番なので何としてでも分解してオ ・・・