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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
426件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
46人

’22年9月北海道ツーリング 上陸編

車種名
SUZUKI Vストローム1050XT
Myバイク
百式
走行距離
272km

先日百式の乗り納めをしたので、これからようやくサボっていた昨年~今年の話題をご紹介していきたいと思います。

まず手始めに、昨年9月に、百式で憧れの大地北海道を駆け抜ける、というお話しから。

 

百式は購入時から北海道ツーリングでの使用を強く意識して選んだマシンなので、ロンツー先はやはり北海道へ。

’22年の9月中旬、百式を整備してキャンプ道具などを積載。これがフルパニア装備なんですが、以前の700x号で大容量のコンテナボックスを使用していたときよりも積載量がかなり減ってしまってます。

見た目スタイリッシュでいいんですが、野営装備をかなり減らすことになりました。

 

秋風爽やかな東北のルートを駆け抜け、青森に向けて北上。

高速日東道はまだ未開通部分が多く、高速道を走ったり、国道7号に戻ったり。

山形県内で高速道の延長を続けており、以前より走行可能となった区間が増えていました。早く全部つながらないのかな。その日が待ち遠しいです。

 

秋田県の八郎潟を過ぎたあたりから高速を降り、日本海に沿って走る国道101号を走行。

とくに白神山地が海と接するあたりでは海岸美が素晴らしく、交通量も少ないので快適なツーリングルートとなっているのです、が。

7月の大雨による災害影響で道路のあちこちが崩落、復旧のための工事で片側規制となる部分が多く、そのたび信号待ちの停車。

スタンドで給油した際、店のおっちゃんの話を聞いたら、地元は水害で大変だったそうです。同じタイミングで新潟も県北の村上市が水害で酷いことになっていたので、切ない気持ちは共感します。

青森のフェリーターミナルに夕方5時到着し、翌朝のフェリー便の予約を済ませました。

その後いつもは青森健康ランドで夜を過ごすのですが、当時のコロナ禍事情により仮眠不可とのこと。

やむなく新青森駅すぐ近くのビジホに飛び込みとなりました。少々お高めの相場だったように思いますが致し方なし。

夕食後、夜の新青森駅構内を散歩してきましたが、新しいうえになんとも立派な設備でした。

 

早朝3時に起床、百式で真っ暗な青森市街地を移動しフェリーターミナルに到着。

函館行きのチケットを購入して、乗船までの時間を待合室で過ごします。

フェリーは5時頃の出港で、10時頃に函館へ入港するまでの時間、できるだけ仮眠してエネルギーを温存しとかなきゃ。

フェリー積載時はできるだけバイクの装備を外した方がよいと係員から説明(転倒防止だそうです)されましたが、パニアケースを全て外すなんて無理!なので、自己責任でそのまま乗せちゃってます。

フェリーが陸奥湾を抜け、海峡の中央部へさしかかると手前には北海道の松前周辺の半島が、後ろには津軽と下北半島が全て見渡せるところへ出てきます。

そうなると、早く北海道へ上陸したくてワクワクしてきますね。

函館に10時過ぎ入港。記念すべき百式で初めての北海道上陸です。

さて、本日の一番の目的地は。

長万部、でした。

そう、昨年夏から突如吹き出した温泉水が、マスコミを賑わせていたアレです。

長万部駅では、ゆるキャラ「まんべくん」がお出迎え。

ボディが長万部名物のカニでできている男の子キャラらしい。けど、微妙。。。

町指定の駐車場にマシンを停め、暑いなかを歩いて十分。

温水噴出現場はすごい人だかりです。

実際、現地で見ると、ものすごい勢いで高さ10数メートルまで噴き上がっているのが見えました。その噴出音も「シュボボボボボ・・・」と蒸気機関車のよう。

壮大な地質現象を見ていると、地球ってやはり生きているんだなあ、と実感。

ちなみに、この温水噴出は俺がツーリングから帰った半月後には自然と停止してしまったらしい。だから、実にラッキーなタイミングで見て来れました。

その日は長万部から一部高速も使って、札幌を通過し留萌へ、そして日本海側を南下して夕方に増毛町の宿、「ぼちぼちいこか」へ到着。

ここのオーナーとはかなりの長いお付き合いです。久しぶりに顔を見たくなって、予約していました。

宿では温かく出迎えてもらい、夜は町内の温泉に入浴へ行くサービスもあり、疲れをじっくりと癒やすことができました。

(続く)

コメント(全10件)

ブリ太郎さん
まんべくん・・・すげーゆるキャラっすねw
  • (1)
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きたきつねさん
はいー。このツーリングで出会うまで俺も知らなかった超マイナーゆるキャラです。
遠目に見たときの第一印象は「なんじゃ、こりゃ?」でした。
ゆるキャラなのに全然かわいくない。きわどい路線をつっぱしる着ぐるみがヨタヨタと歩いてきた姿は不気味ですらあります。小さいお子さんだったら泣き出しちゃうかも。。。
でも、先ほどネットで調べたら地元の学生さんがデザインしたキャラだとのことで、地元活性化のためのキャラと知るとよくよく見れば、よくできている、、、、いや無理だな!
  • (1)
  • 返信
さすらいのライダーさん
おはようございます!

百式で北海道にいらしていたのですねw
長万部は年間何度も訪れる(通過するだけ)ですが、未だ(まんべくん」に遭遇したことは有りません??
週末には街中を普通に散歩していたりするようですが?

昨年は、長万部からほど近いニセコエリアでも、温泉水の吹き出しが有りました。
何故かこういった事故(?)って、続くようですね??
  • (0)
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きたきつねさん
はいー。このお話は昨年のことですが、実は今年も行ってたのです。コロナ明けで北海道が恋しくてしかたない。で、やっぱり行ってみると北海道だなあ。。。と山ほどの感動と思い出をしょって帰ってくるのです。
長万部、北海道の中で函館と札幌の間にあるので、やっぱり通過するだけの人が多いと思います。と・こ・ろ・が!
温水がぶしゃーっっっ!と吹き出ちゃったから大騒ぎ。連日の見物人、マスコミ報道でときならぬ観光名所となりました。わずか3ヶ月くらいでしたが。おそらく、この短期間での経済効果は凄かったものと思います。
で、じっとしてはいられなかったのでしょう、まんベ君ご光臨。だけど周囲の観光客完全スルー。悲しすぎです。
温水吹きだし、そうでした、ニセコもニュースに出てましたね。今年羅臼の熊ノ湯でキャンプしましたが、熊ノ湯のすぐ脇でも圧がかかった温水を人工的に吹き出させる作業を見かけました。なにか地下の変動でもあったんでしょうか。
  • (1)
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チバアヒル(令和の馬笑)さん
青森まで自走したんですね。私も仕事を終えてから深夜の東北道をひた走って朝青森について早い便のフェリーで函館上陸したことがあります。
私は北海道に行くのはいつも行きは、新潟港から小樽行きのフェリーを使います。このほうが時間節約と経費節約になるので便利に感じてます。(^^)大洗~苫小牧フェリーは、高いのと時間が中途半端で使ったことないです。
  • (1)
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きたきつねさん
函館から上陸するときの感動がひとしおなので、青森まで自走するのが俺の流儀となっています。
昔は新潟から一晩中下道を走り続けて青森まで北上し、朝のフェリー便に乗ったりしたのですが、今そんな無茶したら居眠りして事故ります。
小樽行きのフェリー、関東のライダーさんの主流となっているみたいですね。10時出発というのが時間的によいのでしょう。そして船内で一泊。東北道を自走するより時間的、金銭的にも良いと思います。
  • (1)
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シェフさん
9月の初めに、秋田の後輩を拾って青森港から渡りました!
暑くて日陰にバイクを置いて・・・次はVスト650で行きます~
フェリー代が安い為に 1702900717532M.jpg
  • (1)
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きたきつねさん
9月初めですか。じゃ、今年はその後に俺が北海道へ行ってきたことになります。9月は暑かったですねー。北海道の9月ツーリングで、半袖姿で走れたのは今年が初めてでした。まさに、異常気象。
  • (0)
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パンダさん
きたきつねさん(。^ω^)ノ゙ドーモデス!

ゆるキャラがいるのは駅の近くだったんですね。
ぱっと見、人通りの少なそうな場所に見えたんで、なんで朝っぱらから
ゆるキャラ出てきてんの?と思いました。もう慣れっこなのか、後ろの
会社員さんはガン無視してるのがウケます。(*≧ω≦)σアッハッハ

温泉凄いですね。Σ(゚ω゚*)オオッ!
函館方面はまだ行った事がありませんが、結構調べたはずなのに
こんな所があるなんて知らなかったな~と思ったら出たの昨年、もう一昨年に
なるのかな。
今度北海道に行けた時は見に行こう...あ、もう枯れてるんですね。(;o ̄ω ̄)oクウ~
  • (0)
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きたきつねさん
はいー。普通はゆるキャラが歩いてくると、子供達がきゃあきゃあ言いながら駆け寄ってくるものですが、まんベ君はヒグマでも出没したかのように遠巻きにチラ見されるだけ。これは、どうかと。
温泉噴出、これのためにすぐ近所にある長万部温泉の湯量が下がったと聞きます。水脈が地下でつながっていたようですね。あの勢いで噴出しているとすぐに止まるな、と予測してましたが案の定帰宅後じきに止まってしまったニュースをやっていました。あの時に見ておいてよかった。
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