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さん

ステータス

日記投稿件数
724件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
60人

中山道&木曽山脈/秋の木曽路ツーリング No.2

車種名
HONDA CB400スーパーフォア
Myバイク
CB400SF-V2
走行距離
25km

爽やかな日差しに誘われ、秋景色と絶景を巡ることにしました。

やはりこの時期行ってみたいのは 信州・木曽・飛騨・白馬、

 

では どこへ行こうか?

だが秋の天気が変わりやすいので、とりあえず長野県の塩尻にやって来て一泊しました。

 

さて 今日はかなりの冷え込みなので、行き先は木曽路の宿場町を巡ることにします。

<写真=長野県塩尻市 中山道にて>

(ツーリング期間=2018.10.20~10.23)

2日目 漆塗りのスバル360に遭遇

 

信州は塩尻の朝を迎えました。

昨日とは打って変わって快晴、素晴らしい天気になりました。

だが朝の気温は6℃、かなりの冷え込みなので 奥飛騨や白馬はムリかも、

そこで今日は木曽路の宿場をめぐり、明日は御嶽山へ行ってみることにしました。

 

まずは寒いので温泉へ、

さすが健康ランド、多彩な風呂がありけっこう楽しめました。

 

そして朝食をいただきチェックアウト、

駐車場では 東京から来たというハヤブサ乗りのライダーが話しかけてくる。

彼もここを拠点に各地をツーリングしているという。

だが私と同じ60代、小柄なのにこんな重たいバイクに乗っているとは凄い! 尊敬してしまう。

では 彼を見送り出発、

そして塩尻の市街地を走っていると、正面に木曽山脈(中央アルプス)が見える。

こんなに近く見られるとは感激です。

 

これから その山の中を走るので SSでガソリンを満タンに、

塩尻の市街地を抜けると、いよいよ中山道(19号線)に乗り入れました。

 

だが、徐々に気温が下がり 重ね着しているのに寒い!

信州を舐めてはいけません、路地へ入り緊急停止、

そこでジャケットの下に ウィンドブレーカーを着込みました。

 

そこは山の麓、田んぼが広がり のどかな風景が見られます。

だが、通りかかる地元の人は「何してんだろう?」と、不審な目を向けられ ちょっと恥ずかしい!

それでは エンジンスタート、

ウインドブレーカで風をシャットアウト、もう全然寒くはありません。

時刻は午前9時、早い時間帯なので 車も少なくのんびり走れます。

 

しばらく走ると、いよいよ木曽山脈が迫って来ました。

ここから木曽路らしい風景の始まり、木曽路は3度目だが 新鮮に感じられます。

この先は 奈良井川に沿って走ります。

適度に蛇行する木曽路、川風は気持ちよく エンジン音は心地いい!

 

そして本山宿(もとやまじゅく)、贄川宿(にえがわじゅく)と駆け抜け、木曽路最初の「道の駅」で一休みします。

ここは「道の駅 木曽ならかわ」です。

今日は運よく青空、赤く色づいたモミジは より美しく見え、木曽も秋たけなわといった感じです。

 

敷地内には「ならかわ市場」と、「木曽くらしの工芸館」がある。

まずは「ならかわ市場」で休憩にします。

 

ここは農産物直売所、地元の野菜をはじめ地酒やワイン、そして工芸品などが並べられています。

目についたのは「元祖・五平餅」、私が最初に食べたのは約40年前、乗鞍岳へ行ったときです。

(当時は エコーラインで登れました)

 

売店のお姉さんによると、発祥はここ木曽だといいます。

ご飯を潰して味噌をつけ焼いて食べたのが始まりだとか、

この地では 収穫の感謝と豊作の祈りを込めて、神前に供えていたようです。

 

珍しいのは「さるなし」、2~3cmほどの実で、「日本のキウイフルーツ」と呼ばれているようです。

「甘酸っぱい酸味があり、栄養素がいっぱい詰まった木曽の特産品です」と、お姉さん絶賛、

食物繊維やビタミンCが豊富なので、整腸作用がありお肌にいいらしく、女性の間で密かなブームになっているらしい。

敷地の奥に「木曽くらしの工芸館」があります。

ここでは木曽漆器や木曽の工芸品、そして400年の伝統を誇る職人技に 触れることが

出来ます。

 

中央には真っ赤な「スバル360」が鎮座しています。

艶やかなこのスバル、なんと漆塗りです。

なんで スバル360なの?

聞いた話によると、このスバルは長野県塩尻市の航空技師・百瀬さんが開発したものらしい。

 

トーションバースプリングや新規格タイヤ、専用のネジまでレベルの高い技術が投入されました。

これは長野の誇り、日本機械学会から「機械遺産」に認定されたとか、

 

そんなスバル360に、漆職人が伝統の技術で挑みました。

味わい深い漆の魅力を、存分に表現したといいます。

これは信州の技師と漆職人の伝統が 成しえた芸術作品です。

すると 年配の方が寄って来た。

彼、「千葉から来られたんですね、どの位かかりました?」と、聞いてくる。

 

彼は東京から来たという70歳の男性、私より3歳先輩です。

なのに、東京から名古屋まで歩き旅をしているという。

それは凄い!  私はバイクで木曽路を走るだけ、見習うものがあります。

 

すると、「写真、撮ってあげますよ」という。

でも 映っていたのは ほとんどが地面、どうやらカメラには慣れていないようだ。

 

さて この先が木曽の中心地、どんな景色が見られるか 楽しみです。

つづく

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コメント(全2件)

キム(first penguin) ヨガの眠り中さん
杉さん、どうも!
漆塗りで違和感ないところも流石スバル360ですね。
もうすぐ紅葉がいい感じですかね?
ミューズパークの銀杏はもう黄色くなってました。(汗) 1696235400295M.jpg
  • (1)
  • 返信
杉さん
キムさん どうも
漆は黒いイメージですがそのスバルは鮮やかな赤で見事なものでしたよ。
綺麗な写真ありがとうございます。秩父はもう見頃のようですね。
落ち葉もいい感じ、自分も写真を撮りに行ってみたくなりました(^-^)
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