また前回より時間が空いてしまいました。年末ということでバイクを触っている時間があまりとれていません。フレームやボディパーツの塗装に出していますが、おそらく半年はかえって来ません(泣)のでゆっくり他のパーツのリペアをしていきます。今回はメーターです。野外放置の車両の為、文字盤が色褪せてボロさが際立っています。
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○ゴースト対策続き注文していたテスター用の200mAヒューズと1/2W330Ωの抵抗が届きました。抵抗は50個セットです(^_^;)。テスターにヒューズをセットして200mAレンジで電流値が測定出来る事を確認します。その際に微点灯も消える事も。また前回のウインカー点滅時の電流測定では200mAヒューズは飛ぶけど10Aレンジだと反応しない事も再確認しました。結局は電圧測定20Vレンジで確認するしか無くウインカー点灯を測定すると当然ながら0~12Vの間を行ったり来たりするだけでした。ゴースト点灯時に電圧測定20Vレンジで1/2w330Ωの抵抗1本をつなげると2.7V→0.064Vになってゴーストが ・・・
○エンジン動作確認キャブの準備が整ったのでプラグを新品に交換してエンジンを始動します。ガソリンサブタンクを繋いで今どきチョークとは呼ばないのかもしれませんがスタータープランジャーを引っ張ってエンジン始動。油圧警告灯が消えず、タコメーターも動きませんがエンジンは掛かってチョークが効いて高い回転で安定します。暫くすると暖まってチョークを戻してもアイドリングしますがちょっと濃いのか低くて油圧テンショナー?がカタカタ音を出します。アイドリング回転数が低いみたいです。油圧警告灯が消えないのとタコメーターが回転を検出してないのとクランクケース下のオイル漏れはドレンじゃなくてオルタネーター側の右カバー合わせ ・・・
ショートサイズとはいえ純正でスクリーンが付いているトリシティなので防寒に関しては後回しにしていましたが、最近オークションでワールドウォークのロングスクリーンが手頃な値段で出品されていたので思わずポチリました。現物が届いて確認すると予想より小傷が目立ったのでビーノのヘッドライトと同じ要領で磨きを入れてみましたが面積が広い為かイマイチ納得できる仕上がりになりません。そこで思い切ってオービタルサンダーにフェルトバフを付けて極細コンパウンドで磨いてみました。結果はそれなり程度です。手磨きよりはムラの無い仕上がりになりましたが透明度はう~ん?といった所。最終的にバリアスコートで仕上げて「まぁいいか。」っ ・・・
○微点灯対策今日は陽射しが弱くて寒い一日です。あんまり外で作業する気温でも無し。以前Acewellの水温センサーを調査した時に購入した抵抗を見つけたので、Acewellメーターのウインカーとアース配線に並列に繋いでみました。抵抗は1/4wの100kΩです。1本では足りなくて2本繋いだらゴースト点灯ならぬ微点灯は消えました。しかし2本の抵抗を並列接続したため抵抗値は半分の50KΩになった筈ですが3並列接続でLEDに回る電流値が減ったせいでしょうか?。前回測定した時は3.9mA程度だったのですが、寒かったのでテスター繋ぐのが面倒で省いたのが悔やまれますw。テスターを繋げるにしろ最終的に配線に抵抗を ・・・
○今日の作業今日の作業1.キャリパー漏れ確認・エア抜き2.速度センサー台座加工・コネクタ接続3.配線整理・電装系動作確認キャリパーを外してフルード漏れが無いか確認しますが、ブリードから垂れたフルードの付着程度でピストン周辺や分割面に漏れ無しでした。エア抜きしてエア出なくなったのでレバーを調整してフロントを上げてタイヤを回しながらレバータッチを確認しました。反力がしっかりしたのでまあまあかな。955iに装着しているラジアルマウントのモノブロックほど硬いタッチではありませんがそれなりにストロークは大きく動きます。アキシャルマウントの分割式キャリパーのタッチは比較して緩かったかどうかは覚えていません ・・・
○速度センサー台座今日は一転して寒くなりました。一向にエア抜きが終わらない件はまずフルードが何処からか漏れて滲んでないかを確認するため時間を空けて放置します。その間に速度センサーの台座を試作します。取付け位置は前輪にしました。試作品の大きさではディスクブレーキボルトの回転円周上にセンサーが位置していませんからフェンダーサポートを避けつつ上に伸ばすか、折り曲げて前に出して回転円周上に移動させるかです。メーターまでの配線はフォークアウターチューブの後側に中継点として防水コネクタで繋ぎブレーキホースのラインに沿ってメーター付近まで伸ばしていきました。メーターとの接続に110型2ピンコネクタとボルト頭 ・・・
写真なし。スロットルボディのバキュームの同調を取るためのニップルを独立式から両方を繋ぐ方式に変更してみました。これで同調は嫌でもお互いの衰退空気のバランスするのじゃないかなーと。(元々メクラ戦なので関係あるかは微妙だけど)スロットルボディとバンドが入る接続部分はキタコ?のシール材でとりあえず固めてごまかしてるけど、多分2次エアは吸ってないと思う。早く新品来て!(固まるまでの待ち時間で時間追加してあります)タンクをホップアップするのまでは普通の人は面倒なので作業難易度はそれなりでしょうね。 後はビビリ出る・出そうな箇所にゴムワッシャーを挟んで留め。意外と効いてる感じ、フル加速してもビビビビビって ・・・