ちょくちょくご依頼を頂くリビルド作業です。軸にガタが出るとチェンジの入りが悪くなりますので交換することで入りが良くなります。ガタにも強し君(メタルベアリング)の兼用で更にフィーリングが良くなります。
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CB1100Rのエンジンを降ろします。1100RはFと違って、フレーム右側のダウンチューブが溶接されていて外れないため、オイルパンを外さないとエンジンを降ろすことができません。オイルパン、オイルストレーナー、オイルパスボディなどを外すとクランクケース下面は真っ平になります。オイルパンの底には、たくさんの異物がありました。砂利はオイル注入口から入ったと思われます。オイル注入の時には、注入口の周りをしっかりと清掃することが大切です。エンジンは車体の右側に降ろします。1人がカウルステーを持ち上げていて、2人でエンジンを降ろします。カウルステーを外さなければ、配線を外す必要がないので工数短縮になります ・・・
甲府の快活CLUB 甲府上阿原店で一泊、そこから5:00に出発、ハイビームにしないと走れないような暗い道をひたすら走り雁坂トンネルへ。トンネルの中は暖かく快適ですが、出た後に峠道のようなコースを走ることになる、ヘアピンカーブも多く事故らぬよう必死に走った。上手い人はヘアピンは中央車線ギリギリまで寄って曲がるのを覚えた。難易度はかなり高いルートだけど何とか6:30に駐車場に到着、バイクは俺だけだった。三峯神社の本殿にお参り、狛狼?がたくさんいます、東照宮に似ていると思ったら同じ宮大工の方が作っているようで豪華絢爛な装飾の神社です。予定には無かったのですがもう来れないだろうと思うと折角なので奥宮も ・・・
熊野古道大辺路を巡る旅の後編です。前夜は少し飲みすぎましたが、たっぷり寝て元気回復して、熊野古道ラストディを走ります。A地点まずは、串本のホテルを出て奇岩の立ち並ぶ観光名所「橋杭岩」に立ち寄りました。大辺路はこのあたりは海岸線を辿るルートなので、熊野詣で大辺路を歩く旅人もこの姿を見たことでしょう。なお、この橋杭岩にも御多分に漏れず弘法大師の伝説が...その昔弘法大師が天邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、鶏の鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。弘法大師 ・・・