ヤフオクで買った内圧コントロールバルブ(ウェビックさんではKTM 60030090300を取り扱ってなかったため)が今日届きました。色んな人のブログに載ってる様にAISユニット撤去してれば余った部分でポン付け出来るという事なので、早速取り付け。
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腰下の作業が完成したエンジンを載せました。ノーマルボアのシリンダーをベースにライナー内部の錆びを落とし、シンナーでシリンダーの外部に吹きかけてあるボロ隠しの黒色を落としました。ヘッドもアルミ錆びや泥汚れの上からスプレーで塗装してあり、機能に関係は無いのですが洗浄し色を落としました。ピストンに傷が多数あったのですがペーパーで修正して再使用です。車載状態で腰上を組み、オイルタンクを洗浄し、タコメーターワイヤーやクラッチワイヤーに給油し、キャブレターやチャンバー等を組み付け、ミッションオイルを入れて完成しました。点火時期をサーキットテスターで荒く調整しフライホイールを組み、ポイント調整しましたがケッ ・・・
昨日の日記の続編となります。1日掛けて清掃&下準備をしたエンジンを載せました。フライホイールを外し、接点の減ったコンタクトポイントを外して以前のエンジンから程度の良い方を移植、フライホイールを取り付けている時に嫌な感触が手に伝わってきました。そのザリザリした感触はどこかに異常がある事を暗示しています。スパークプラグを取り外すと理想的な焼け色でキツネ色です。ピストンヘッドにもカーボンの付着は無く均一に黒色になっています。ザリザリした感触が腰上からのものか腰下からのものか現時点では不明だったのでプラグホールから潤滑油を入れてゆっくりエンジンを回すとエキゾーストポートから錆び色の汁が垂れてきました。 ・・・
この車両も友人からの依頼で持ち込まれました。依頼内容は点火しないので修理してとの事でした。ポイントが疑わしいのでフライホイールを外しソースコイルを取り外してテスターにてポイントとコンデンサの抵抗値を計測しながら導通が確認出来るまでポイントを擦りました。各部コネクターとキルスイッチを確認するとスパークプラグに火が飛びました。点火する様になったならエンジンの音出しをしたくなったのでキャブレターをオーバーホールし別タンクから混合ガソリンを供給し、キック2発で始動しました。圧縮は11キロあったのでエンジン本体は大丈夫だと思っていましたが、クランクからカンカンと打音が出ました。オーナーにエンジンからの打 ・・・
とうとう来ました、開ける日が。新年明けてシリンダーも開けます。(今年もノークレーム、自己責任で御願いします。)そして雪が降る、全国的に大雪です。物流の方、おつかれさまです。ほぼ部品調達は、通販がメインになっているこの頃、皆様のご心情、お察しいたします。コロナ対策と伴に、ご自愛ください。(*´-`)と、ゆーことで早速、Lクランクカバー、ヘッドカバーを開けました。うーん、エンジンオイルの臭いがプーンと。予想とおり、状況はいいですね。ガイダンスのとおり、Tマークを上に回しながら出し、カムギアの○マークを上にするよ。カムが下へ向き、上支点がでました。でない時は、もう1回転してください。(4サイクルだす ・・・
23日の日記で衝撃的に壊滅状態の画像を載せたYAMAHA DT250Mの下仕事が終わりました。ミッション&クラッチが生きていたエンジンをベースに使い、クランク関係とオイルポンプを移植して腰下を一基組みました。ミッションのギアに荒れが有ったので程度の良い部品を選定しつつニコイチ。オイルポンプをオーバーホール。腐食したクラッチプレートを修正。全てのネジにダイスを掛け、綺麗なネジを選定。全てのネジ穴にタップを立て確認。シンナーで各部品を洗浄。クランクケースは全ての塗装が無くなるまで5回程洗う。クランク両端のベアリングは新品に交換。オイルシール全交換。ガスケット全交換。以上の下仕事に2日程掛かりました ・・・
2023.4.25 XR250のエンジン修理の記録。ショップさんにオーバーホールしてもらった費用やらオークションで手に入れたエンジンやら各種パーツ、予備でストックしている新品部品等を合わせると新車のCRF250Lの金額以上になる。さらにXR購入時からかけてきた費用となると4台分以上???かなり贅沢な趣味だと思う。ただこれからも長く気持ちよく乗っていくために、ここ2年程悩まされ続けた異音の原因と内容を記録しておく。(オイル交換した距離も忘れて日記を見直すぐらいなので記録は重要)画像は2022.10月 チャオスキーリゾートに日帰りで行った後、症状の改善が見られなかったため再修理する前に撮っておい ・・・
2022.12 続き結局、ヘッドだけでなくシリンダーまで外しての作業になったが今回バラしている時に気付いた点が…ひとつはオーバーホールの際、強化バルブスプリングとチタンリテーナーを組み込んでもらっているが、そのリテーナーとバルブスプリングの接触面がかなり削れて薄くなっていた。カム山の削れやロッカーアーム等の回転部分にばかり目が行っていて気付かなかった。オーバーホール時に交換した部品も一緒に送り返されるのでそちらも確認したが、こちらはそこまで酷い削れ方ではなかった。今回交換したリテーナーの質が悪かったのか?バルブスプリングはカムシャフトのすぐ近くなのでオイルに混じったリテーナーの削りカスが影響 ・・・
不動車のシグナスXC180の動作チェックを行いました。結果、エンジンは可動する事が確認できました。が、可動したことで色々な問題点も見えてきました。 (1)マフラーに穴あき2か所発見エンジンが動いた事で排ガス漏れがあることが判明。調べたらマフラーに2か所の穴があることが判明。(今後、溶接して埋めよう) (2)シリンダーヘッドカバーからのオイルにじみOHVエンジンのシリンダーヘッド周りからのオイルにじみを改めて確認。最初はボルトが緩めだったので改めて締めなおして様子をみていたが結局にじんできた。ガスケットが原因の可能性が高いと思うが、サービスマニュアルを参照すると「ヤマハヘルメシール」と呼ばれる ・・・