純正アクセサリーのYAMAHA(ヤマハ) コンフォートシート MT-10を購入しました。見た目は、段付きで一見シングルシート風。個人的にノーマルの団子状のストッパーって飾りでもカッコ悪く感じていました。また、ノーマル装着時にガタがあり、(個体差かも・・)、新品は流石ガタはありませんでした。座った感じは厚みの分の高さは感じますが、コシがあっていい具合です。本日は装着のみで、後日、所感インプレします。
- 2 いいね
- 0 コメント
特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
今回はBMW F850GSのフロントフォーク オーバーホール作業の依頼です。左側のオイルシールからオイル漏れしています。 F850GSのフロントフォーク、最近多い右側にカートリッジタイプのダンパーで、左側はスプリングのみという構造です。 サクサクっとシール交換して終了の予定が、問題発覚です。左側のインナーチューブには3本の縦傷が!そう、こいつがオイル漏れの原因でした。思った以上に傷が深く、磨いても、傷が爪に引っかかります。 お客様に現状を話し、新品に交換か、再メッキのどちらか選択いただくことになりました。 新品の場合、本国ドイツには在庫があるが、納期が約3週間、価格が7万超え。再メッキの場合、 ・・・