CB1300SF SC40フロントフォークオーバーホール
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特殊工具 通称SSTこれがまた厄介な代物で、メーカーの純正品を買うと数万円~数十万円する場合もザラです。。。 一体、何台作業すれば元が取れるのか?果てしない数字が頭に浮かびます。 こういった工具や設備を整えてお客様をお迎えすると言う事が、対価として頂く工賃の中には含まれる訳ですが、こういった部分のご理解をお客様に頂いていくのがなかなか難しいというのが、業界全体のジレンマとも言えるかも知れませんね。 そんな話はさておき、今回はフロントフォークのホルダーを製作しました。対辺27mmの特大6角レンチなんて持っている工場さんの方が少ないのではないでしょうか?ちょうどいいナットがありましたので、ボックス ・・・
4輪のキャブ車。滅多に見なくなりましたね~。約30年前の車ともなると、もう立派な旧車でしょうね。 冷間時始動の不調にてご相談頂きました。 平成初期頃というと、EFIに移行する過渡期といった時代だったでしょうか?この頃のキャブレーターというと、快適さを追求した集大成の様な仕組みになっています。各部に配管やバイパス、プランジャー、リンク機構等々が装備されており、シングルキャブでも、オートバイのキャブレーターと比較すると、非常にごちゃごちゃとしたレイアウトになっています。 今回の不調の原因は、そんな快適を目指した装備の中の、オートチョークと言うかアイドリングアップをさせる機構の不具合でした。簡単に言 ・・・
今回はBMW F850GSのフロントフォーク オーバーホール作業の依頼です。左側のオイルシールからオイル漏れしています。 F850GSのフロントフォーク、最近多い右側にカートリッジタイプのダンパーで、左側はスプリングのみという構造です。 サクサクっとシール交換して終了の予定が、問題発覚です。左側のインナーチューブには3本の縦傷が!そう、こいつがオイル漏れの原因でした。思った以上に傷が深く、磨いても、傷が爪に引っかかります。 お客様に現状を話し、新品に交換か、再メッキのどちらか選択いただくことになりました。 新品の場合、本国ドイツには在庫があるが、納期が約3週間、価格が7万超え。再メッキの場合、 ・・・
さて今回の朝練は新たな挑戦ということで朝風呂に入ってきました。朝340に出発し510くらいに到着。首都圏の方ならご存知、「ほったらかし温泉」でございます。ぱいせん号に乗るのが久しぶりだったので要所々々でビビりながら、かつ相変わらずの安定感でなかなかのペースで到着。しかし土曜ということもあり、入り口はすでに長蛇の列でした…誰かの「入場規制あるかも」なんて声も聞こえいそいそと列の最後尾へ。最終的には無事に入場はできました!…がかなり湯船が混雑しており、日の出目当ての方が多く見受けられました。中には洗わずに露天に直行して騒ぐ輩もおり(涙)次は平日に来ようと思いました。天気も曇りだったので日の出を見る ・・・
今年もようやく11月、天気も安定して今日も朝から快晴、このところ ゴロ寝して過ごす毎日、そこで気晴らしにツーリングをすることにしました。 一週間ほど各地を巡りたいところだが、明日から連休で混むだろうから 日帰りで県内を走ることにします。コースは東京湾沿いに走り、南房・館山まで海辺の町を巡ることにしました。 これまで袖ヶ浦市の海浜公園に立ち寄り、ヤシの並木でカリフォルニア気分を満喫、その後、上総湊の海岸でひと休み、青い海が広がり じつに気分爽快です。 これからは 更に内房なぎさラインを南へ走り、南房総を目指します。(写真=千葉県富津市 のどかな金谷漁港にて)(ツーリング日=2023.11.02)