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bb1さん
◯不調原因判明
工具待ちでレギュレーターの端子カシメ作業を後回しにして燃料ポンプの不調原因を調査します。
まずは燃料タンク内の燃料ポンプに繋がる配線の導通確認から。
燃料タンクに繋がるコネクタを外して、キーONで12V以上の電圧が出てる事を確認します。次にテスターを抵抗測定レンジ(200Ω)に切り替えて燃料ポンプ側の抵抗値を確認します。
通常なら低い抵抗値を示す筈ですが、測定値がフラフラと安定しません。何処かで導通が接触不良になっている箇所がある様です。タンク上面の端子をチェックするとアース線側の端子が動いていました。
何故か締め付けが緩んで丸型端子が密着してないため走行時の振動で導通不良が発生して燃料ポンプへの電流が不安定になった事が始動不良の原因の様です。
そういや燃料計の穴を再利用してアース線を通した際にガソリン漏れ防止にゴム板をパッキン代わりに追加して蓋をしました。その時にボルトの隙間からガソリンが染み出たので液体ガスケットを塗ってゴム板を挟んで留めたのでした。
1年が経過してゴム板が劣化したら隙間が出来てボルトが緩んでる状態になりますね(^_^;)。
+線の方はボルト穴の周りにOリングを埋め込む溝があるため追加したパッキンはボルト頭より大きい穴を開けて液体ガスケットで密封していました。
◯エンジン始動
雨が止んだ合間に305型のコネクタを準備してレギュレーターを車体に設置しました。
コネクタに差し込んだ305型端子の噛み合わせが強くて、一度接続したコネクタを抜き差しするのは大変でした(^_^;)。
エンジン始動して電圧計とテスターで充電電圧をチェックして水温50℃まで上げて充電状態を確認しました。
バッテリー端子間ではテスターだとLEDライト消灯で14.8V。電圧計で14.7V。LEDライトを点灯しても14.77V。リチウムバッテリーにするにはちょい充電電圧が高いです。
エンジンの水温50℃まで上げてレギュレーターがほんのり暖かくなった時の温度は28.2℃でした。この位置で走行風による放熱が出来るかは試走してみないと判りません。
新しくしたコネクタはまだヒンヤリしたままです。経年で発熱するかはこれからです。
天気が回復したら試走してみます。
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